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定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
児童文学への愛にあふれる珠玉のエッセイ
金原瑞人氏推薦!
「ぼくは、ここで取り上げられている子どもの本は、ほとんど読んでいない。それを、こんなふうに楽しそうに語られると、もう、悲しくて、くやしくて……このエッセイ集をまた、最初から読み直してしまった。ぼくの子ども時代は灰色にくすんでいるのに、松村さんの子ども時代はとても鮮やかだ。ずるいなと思う。そして、その鮮やかな読書体験を、こんなに楽しく語る言葉を持ってるなんて、さらに、ずるいと思う。」
金原瑞人氏推薦!
「ぼくは、ここで取り上げられている子どもの本は、ほとんど読んでいない。それを、こんなふうに楽しそうに語られると、もう、悲しくて、くやしくて……このエッセイ集をまた、最初から読み直してしまった。ぼくの子ども時代は灰色にくすんでいるのに、松村さんの子ども時代はとても鮮やかだ。ずるいなと思う。そして、その鮮やかな読書体験を、こんなに楽しく語る言葉を持ってるなんて、さらに、ずるいと思う。」
目次
Ⅰ 食いしん坊の昼下がり
メロンと菓子パン
「プリン」を「ゴクリ」!
チョコレートの誘惑
お茶をどうぞ
Ⅱ 記憶のかけら
プーと私と薄謝
物語のうしろ
その名にちなんで
忘れられない「十一月五日」
Ⅲ 読むという快楽
私の「隠れ読み」人生
「クアトロ・ラガッツィ」讃歌
本の中の本
マクベス、万歳!
「少年倶楽部」と私
新しい女の登場
Ⅳ 偏愛翻訳考
ドリトル先生との再会
正しい発音とは
「きもの」と「ドレス」
ああ、完訳
アンの悲しみ
Ⅴ 読めば読むほど
読書感想文の憂鬱
持っていなかった本
時代を越えて
美しい本の数々
古典に親しむ
少年少女文学全集よ、永遠なれ
子どもが本をよむとき――あとがきにかえて
この本に出てきた本の一覧
メロンと菓子パン
「プリン」を「ゴクリ」!
チョコレートの誘惑
お茶をどうぞ
Ⅱ 記憶のかけら
プーと私と薄謝
物語のうしろ
その名にちなんで
忘れられない「十一月五日」
Ⅲ 読むという快楽
私の「隠れ読み」人生
「クアトロ・ラガッツィ」讃歌
本の中の本
マクベス、万歳!
「少年倶楽部」と私
新しい女の登場
Ⅳ 偏愛翻訳考
ドリトル先生との再会
正しい発音とは
「きもの」と「ドレス」
ああ、完訳
アンの悲しみ
Ⅴ 読めば読むほど
読書感想文の憂鬱
持っていなかった本
時代を越えて
美しい本の数々
古典に親しむ
少年少女文学全集よ、永遠なれ
子どもが本をよむとき――あとがきにかえて
この本に出てきた本の一覧
著者略歴
松村由利子(マツムラユリコ matsumurayuriko)
松村由利子(まつむら・ゆりこ) 1960年、福岡市生まれ。朝日新聞、毎日新聞記者を経て2006年からフリーランスのライターに。著書に『31文字のなかの科学』(NTT出版、科学ジャーナリスト賞)、『与謝野晶子』(中央公論新社、平塚らいてう賞)など。歌集に『大女伝説』(短歌研究社、葛原妙子賞)、『耳ふたひら』(書肆侃侃房)など。
タイトルヨミ
カナ:ショウネンショウジョノタメノブンガクゼンシュウガアッタコロ
ローマ字:shounenshoujonotamenobungakuzenshuugaattakoro
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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