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定価:1,078円(980円+税)
判型:新書
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内容紹介
さまざまな先入観をもって語られてきた「薬物依存症」。第一人者が、その誤解をとき、よりよい治療を探究し、提示。医療や社会のあるべき姿をも考察する一冊。
著者略歴
松本 俊彦(マツモト トシヒコ matsumoto toshihiko)
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長兼薬物依存症治療センターセンター長。1993年、佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院精神科助手などを経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所司法精神医学研究部室長に就任。以後、同研究所自殺予防総合対策センター副センター長などを歴任し、2015年より現職。日本アルコール・アディクション医学会理事、日本精神科救急学会理事。著書に『よくわかるSMARPP』『薬物依存臨床の焦点』(金剛出版)、『アルコールとうつ・自殺』(岩波書店)、『自分を傷つけずにはいられない』(講談社)、『もしも死にたいといわれたら』(中外医学社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ヤクブツイゾンショウ
ローマ字:yakubutsuizonshou
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