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定価:15,400円(14,000円+税)
判型:B5
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内容紹介
本書の目的は、学際的アプローチによりサービスの実像・役割を明らかにすることである。抽象的に扱われやすい「サービス」を具体化し、ビジネスにおける諸問題を解決する理論と実践を示す。世界を代表する執筆陣により「サービスサイエンス」を体系的にまとめた。
目次
序章 はじめに―ハンドブックの意義
第Ⅰ部 背景:起源
第1章 再検討:顧客はサービスオペレーションに組み込まれているのか?―サービスと顧客の接触理論の背景と今後の展開
第2章 サービスプロフィットチェーン―満足度からオーナーシップへ
第3章 サービスのゲームに勝つために―価値共創のルールを再考する
第4章 カスタマーエクイティ―顧客の価値を高めて企業の価値を活性化させる
第5章 サービスワールド―「サービスの二面性」と「製造サービス」経済の台頭
第Ⅱ部 背景:理論
第6章 統一サービス理論―サービスサイエンスのためのパラダイム
第7章 サービスドミナントロジックによるサービスサイエンスの促進―解説と概念構築
第8章 サービスシステムの科学―価値と記号
第Ⅲ部 研究と実践:デザイン
第9章 サービス品質のギャップモデルに対するテクノロジーの影響
第10章 サービスシステムデザインのための七つのコンテキスト
第11章 エンタープライズサービスシステム設計のためのビジネスアーキテクチャ
第12章 サービスの実践的アプローチ―高度に協調化された知識集約型サービスシステムにおける人,活動,情報
第Ⅳ部 研究と実践:運用
第13章 オペレーションズマネジメントの領域におけるサービスサイエンスの軽視
第14章 悪循環と好循環―知識ベースサービスにおけるヒューマンリソースダイナミクス
第15章 サービスサイエンス―テレコムサービスの観点から
第16章 サービスエンジニアリング―新しいソリューション設計のための総合学術フレームワーク
第Ⅴ部 研究と実践:デリバリー
第17章 情報サービスの工業化
第18章 サービス経済における労働力分析
第19章 製品やサービスの複雑なデリバリーシステムを理解する
第20章 サービスデリバリーのフォーマルモデル
第Ⅵ部 研究と実践:イノベーション
第21章 サービスイノベーション
第22章 サービスにおけるイノベーションと起業家精神―持続可能な発展に対する産業・技術主義的な考えを越えて
第23章 サービスのイノベーションと,顧客との共同開発
第24章 サービスのイノベーションを促進する五つのキーコンセプト
第25章 法律はサービスイノベーションにどのような影響を与えるか
第Ⅶ部 展望
第26章 サービスの未来が現実になるとき
第27章 サービスの進化と未来―学際的領域としての構築と普及
第28章 交易圏,規範的シナリオ,そしてサービスサイエンス
第29章 Cambridge-IBMによるSSMEホワイトペーパー再考
第30章 日本におけるサービスサイエンスの動向
第31章 イノベーションとスキル―将来のサービスサイエンス教育
第Ⅰ部 背景:起源
第1章 再検討:顧客はサービスオペレーションに組み込まれているのか?―サービスと顧客の接触理論の背景と今後の展開
第2章 サービスプロフィットチェーン―満足度からオーナーシップへ
第3章 サービスのゲームに勝つために―価値共創のルールを再考する
第4章 カスタマーエクイティ―顧客の価値を高めて企業の価値を活性化させる
第5章 サービスワールド―「サービスの二面性」と「製造サービス」経済の台頭
第Ⅱ部 背景:理論
第6章 統一サービス理論―サービスサイエンスのためのパラダイム
第7章 サービスドミナントロジックによるサービスサイエンスの促進―解説と概念構築
第8章 サービスシステムの科学―価値と記号
第Ⅲ部 研究と実践:デザイン
第9章 サービス品質のギャップモデルに対するテクノロジーの影響
第10章 サービスシステムデザインのための七つのコンテキスト
第11章 エンタープライズサービスシステム設計のためのビジネスアーキテクチャ
第12章 サービスの実践的アプローチ―高度に協調化された知識集約型サービスシステムにおける人,活動,情報
第Ⅳ部 研究と実践:運用
第13章 オペレーションズマネジメントの領域におけるサービスサイエンスの軽視
第14章 悪循環と好循環―知識ベースサービスにおけるヒューマンリソースダイナミクス
第15章 サービスサイエンス―テレコムサービスの観点から
第16章 サービスエンジニアリング―新しいソリューション設計のための総合学術フレームワーク
第Ⅴ部 研究と実践:デリバリー
第17章 情報サービスの工業化
第18章 サービス経済における労働力分析
第19章 製品やサービスの複雑なデリバリーシステムを理解する
第20章 サービスデリバリーのフォーマルモデル
第Ⅵ部 研究と実践:イノベーション
第21章 サービスイノベーション
第22章 サービスにおけるイノベーションと起業家精神―持続可能な発展に対する産業・技術主義的な考えを越えて
第23章 サービスのイノベーションと,顧客との共同開発
第24章 サービスのイノベーションを促進する五つのキーコンセプト
第25章 法律はサービスイノベーションにどのような影響を与えるか
第Ⅶ部 展望
第26章 サービスの未来が現実になるとき
第27章 サービスの進化と未来―学際的領域としての構築と普及
第28章 交易圏,規範的シナリオ,そしてサービスサイエンス
第29章 Cambridge-IBMによるSSMEホワイトペーパー再考
第30章 日本におけるサービスサイエンスの動向
第31章 イノベーションとスキル―将来のサービスサイエンス教育
著者略歴
Paul P. Maglio(ポールマグリオ poorumagurio)
Cheryl A. Kieliszewski(シェリルケゼルスキー sherirukezerusukii)
James C. Spohrer(ジェームズスプーラー jeemuzusupuuraa)
日高一義(ヒダカカズヨシ hidakakazuyoshi)
IBM東京基礎研究所翻訳チーム(アイビーエムトウキョウキソケンキュウジョ aibiiemutoukyoukisokenkyuujo)
タイトルヨミ
カナ:サービスサイエンスハンドブック
ローマ字:saabisusaiensuhandobukku
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