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定価:6,050円(5,500円+税)
判型:A5
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内容紹介
調査者が地域社会などの調査対象に対して一定の働きかけや介入を行うことを内在化させているアクションリサーチ。アクションリサーチの成果はどのように書かれるべきなのか、そしてアクションリサーチはこれまでの研究蓄積の読み直しの契機をどのように作るのか――この二つの問いを軸に、村落研究のアクチュアリティとはなにかを問い直す。
目次
【共通テーマ】アクションリサーチという問い――フィールドとの向き合い方を考える
序 問いとしてのアクションリサーチ 原山浩介
第一章 アクションリサーチはどこから来てどこへ行くのか 平井太郎
第二章 農村社会研究における参加型アクションリサーチの可能性――亀岡市での食農政策創設実践を事例に 田村典江・秋津元輝
第三章 「T型集落点検」から見た『槻木プロジェクト』のリアル(社会過程)――「現場還元型の地域社会調査」を目指して 徳野貞雄
[視点論文]
第四章 地域の命脈を問う調査から考える――調査者と調査協力者との対話を通して福田恵・石橋留美子
第五章 村落社会学者と調査対象地とのかかわり――似田貝―中野論争および柿崎による新池調査の事例から 三須田善暢
終章 アクションリサーチが照らし出す村落研究の課題と可能性 原山浩介
【研究動向】
農業経済学の研究動向 岩島 史
社会学・農村社会学の研究動向 東 良太
地理学の研究動向 米家泰作
第七十回村研大会記事
編集後記
序 問いとしてのアクションリサーチ 原山浩介
第一章 アクションリサーチはどこから来てどこへ行くのか 平井太郎
第二章 農村社会研究における参加型アクションリサーチの可能性――亀岡市での食農政策創設実践を事例に 田村典江・秋津元輝
第三章 「T型集落点検」から見た『槻木プロジェクト』のリアル(社会過程)――「現場還元型の地域社会調査」を目指して 徳野貞雄
[視点論文]
第四章 地域の命脈を問う調査から考える――調査者と調査協力者との対話を通して福田恵・石橋留美子
第五章 村落社会学者と調査対象地とのかかわり――似田貝―中野論争および柿崎による新池調査の事例から 三須田善暢
終章 アクションリサーチが照らし出す村落研究の課題と可能性 原山浩介
【研究動向】
農業経済学の研究動向 岩島 史
社会学・農村社会学の研究動向 東 良太
地理学の研究動向 米家泰作
第七十回村研大会記事
編集後記
著者略歴
日本村落研究学会(ニホンソンラクケンキユウガッカイ nihonsonrakukenkiyuugakkai)
原山 浩介(ハラヤマ コウスケ harayama kousuke)
タイトルヨミ
カナ:ネンポウソンラクシャカイケンキュウゴジュウキュウ アクションリサーチトイウトイ : フィールドトノムキアイカタヲカンガエル
ローマ字:nenpousonrakushakaikenkyuugojuukyuu akushonrisaachitoiutoi : fiirudotonomukiaikataokangaeru
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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