近刊検索 デルタ

2015年2月6日発売

法政大学出版局

出版社名ヨミ:ホウセイダイガクシュッパンキョク

水都学 III

特集 東京首都圏 水のテリトーリオ
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
江戸・東京では、低地にある下町の掘割や運河だけでなく、武蔵野・多摩地域の台地、崖線、丘陵にも、多くの河川、湧水、池、用水など水の空間やネットワークが有機的に広がり、人々の暮らしを多面的に支えていたことが近年明らかになった。従来の水都の概念を大きく拡げ、源流から湾までのテリトーリオ(地域)の視点から大都市をとらえなおす。
目次
はじめに  陣内秀信
特集 東京首都圏 水のテリトーリオ 
巻頭論文
水都学の広がりと可能性──なぜテリトーリオか(陣内秀信)
■論文
源流から解き明かす東京水圏の地域構造(神谷博)
江戸東京と内川廻し──河川舟運からみた地域形成(難波匡甫)
東京湾を中心とした〈海域〉(岡本哲志)
〈討論〉
水の視点から首都東京を見直す

水のテリトーリオを読む
■論文
アマルフィ海岸における交易の海と水車産業の川(稲益祐太)
■研究動向
イタリアにおける都市・地域研究の変遷史──チェントロ・ストリコからテリトーリオへ(植田曉)
■研究報告
ヴェネツィアを支えた後背地の河川の役割(樋渡彩)
荒川水系──筏流しと舟運(道明由衣)
音風景史試論──遅野井(善福寺池)を中心として(鳥越けい子)

■水都学ニュース
〈展覧会紹介〉中川船番所資料館 特別企画展「行徳・新川と小名木川」(久染健夫)
■書籍紹介
宮村忠著『川を巡る──「河川塾」講義録』(難波匡甫)

編集後記(高村雅彦)
著者略歴
陣内 秀信(ジンナイ ヒデノブ jinnai hidenobu)
一九四七年生まれ。法政大学デザイン工学部教授。専門はイタリア都市史・建築史。パレルモ大学、トレント大学、ローマ大学にて契約教授を務めた。主要著書に『東京の空間人類学』筑摩書房、一九八五年、『都市を読む*イタリア』法政大学出版局、一九八八年、『ヴェネツィア──水上の迷宮都市』講談社、一九九二年、『都市と人間』岩波書店、一九九三年、『地中海世界の都市と住居』山川出版社、二○○七年、『イタリア海洋都市の精神』講談社、二○○八年、『水の都市 江戸・東京』編著、講談社、二○一三年。
高村 雅彦(タカムラ マサヒコ takamura masahiko)
一九六四年生まれ。法政大学デザイン工学部教授。専門はアジア都市史・建築史。前田工学賞(一九九九年)、建築史学会賞(二○○○年)受賞。主な編著書は、『中国の水郷都市──蘇州と周辺の水の文化』鹿島出版会、一九九三年、『中国江南の都市とくらし──水のまちの環境形成』『中国の都市空間を読む』いずれも山川出版社、二〇〇〇年、『アジアの都市住宅』勉誠出版、二〇〇五年、『タイの水辺都市──天使の都を中心に』法政大学出版局、二〇一一年。
タイトルヨミ
カナ:スイトガク3
ローマ字:suitogaku3

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。