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定価:5,280円(4,800円+税)
判型:A5
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内容紹介
「伝統的社会での近代的な学校教育との関係」「子どもの目線からの学校の意味や価値」「学校を包含する地域の視点から学校や教師の役割」について、直接フィールドでの調査をベースに論じたケニアの教育分析。人びとの学校教育への期待が感じられる。
目次
まえがき
第1部 伝統的社会と学校
第1章 伝統的社会における近代教育の意味――マサイの学校調査から(内海成治)
第2章 遊牧民の生活と学校教育――ケニア中北部・サンブルの事例(湖中真哉)
第3章 伝統的慣習に向き合う少女と学校の関わり――彼女たちの就学を支えるもの(澤村信英)
第4章 近代教育形成における伝統文化の位置づけ――ポストコロニアル時代の批判的検討(前田美子)
第2部 子どもの生活世界と学校
第5章 小学校の文化的特性――生徒・教師間のダイナミクスに注目して(伊藤瑞規)
第6章 社会変容と就学前教育の課題――ラム島における調査から(中川真帆)
第7章 中等教育授業料撤廃と小学校修了者の反応――マクエニ県での追跡調査から(大塲麻代)
第8章 算数指導における発問の特徴――教師用指導書の分析から(松永彩)
第9章 子どもの就学・労働と自尊心――ナイロビの小学校8年生の事例から(櫻井里穂)
第3部 地域コミュニティと学校
第10章 小学校女性教師によるコミュニティ開発――その役割と可能性(高柳妙子)
第11章 初等教育の量的拡大と地域の視点――ムインギ東県での教室建設の事例から(景平義文)
第12章 初等教育における学業成績を規定する要因――SACMEQの分析から(島田健太郎)
第13章 EFA達成をめぐる国際援助の動向と課題――マクロの視点とミクロの実態の乖離(西村幹子)
初出一覧
あとがき
第1部 伝統的社会と学校
第1章 伝統的社会における近代教育の意味――マサイの学校調査から(内海成治)
第2章 遊牧民の生活と学校教育――ケニア中北部・サンブルの事例(湖中真哉)
第3章 伝統的慣習に向き合う少女と学校の関わり――彼女たちの就学を支えるもの(澤村信英)
第4章 近代教育形成における伝統文化の位置づけ――ポストコロニアル時代の批判的検討(前田美子)
第2部 子どもの生活世界と学校
第5章 小学校の文化的特性――生徒・教師間のダイナミクスに注目して(伊藤瑞規)
第6章 社会変容と就学前教育の課題――ラム島における調査から(中川真帆)
第7章 中等教育授業料撤廃と小学校修了者の反応――マクエニ県での追跡調査から(大塲麻代)
第8章 算数指導における発問の特徴――教師用指導書の分析から(松永彩)
第9章 子どもの就学・労働と自尊心――ナイロビの小学校8年生の事例から(櫻井里穂)
第3部 地域コミュニティと学校
第10章 小学校女性教師によるコミュニティ開発――その役割と可能性(高柳妙子)
第11章 初等教育の量的拡大と地域の視点――ムインギ東県での教室建設の事例から(景平義文)
第12章 初等教育における学業成績を規定する要因――SACMEQの分析から(島田健太郎)
第13章 EFA達成をめぐる国際援助の動向と課題――マクロの視点とミクロの実態の乖離(西村幹子)
初出一覧
あとがき
著者略歴
澤村 信英(サワムラ ノブヒデ sawamura nobuhide)
大阪大学大学院人間科学研究科教授、博士(人間科学)。
1960年神戸生まれ。愛媛大学理学部卒業後、青年海外協力隊員(マラウイ、理数科教師)を経て、大学院理学研究科修士課程に進学。国際協力事業団職員、英国エディンバラ大学アフリカ研究センター修士課程、広島大学教育開発国際協力研究センター/大学院国際協力研究科准教授、教授を経て現職。
主な著作に『アフリカの教育開発と国際協力――政策研究とフィールドワークの統合』(明石書店、2007)、『教育開発国際協力研究の展開――EFA(万人のための教育)達成に向けた実践と課題』(編著、明石書店、2008)、Challenges of Quality Education in Sub-Saharan African Countries. (Co-author, Nova Science Publishers, 2010)など。
「アフリカに最初に足を踏み入れたのは、1982年10月、マラウイへ赴任する途中に立ち寄ったナイロビでした。涼しい気候と高層ビル群に驚きました。2000年から毎年フィールド調査をするようになり、いつも温かく迎えてくれるケニアの人びとには、ただただ感謝のみです」
内海 成治(ウツミ セイジ utsumi seiji)
京都女子大学発達教育学部教授兼京都教育大学連合教職大学院教授、大阪大学名誉教授、博士(人間科学)。
1946年東京生まれ。京都大学農学部および教育学部卒業後、東南アジア文部大臣機構地域理数教育センター(SEAMEO/RECSAMマレーシア)講師、国際協力事業団国際協力専門員、大阪大学教授、文部省国際協力調査官(併任)、お茶の水女子大学教授を経て現職。
主な著作に『国際教育協力論』(世界思想社、2001)、『国際協力論を学ぶ人のために』(編著、世界思想社、2005)、『国際緊急人道支援』(共編著、ナカニシヤ出版、2008)、『はじめての国際協力――変わる世界とどう向きあうか』(編著、昭和堂、2012)など。
「学生のころ、ナイルの源流を見ることを夢見ていました。しかし、2000年から本格的にケニアで教育調査をするようになるとは考えていませんでした。いろいろな試みを行ってきましたが、これからも、若い人たちと一緒に新たな視点でアフリカの教育を考えていきたいと思います」
タイトルヨミ
カナ:ケニアノキョウイクトカイハツ
ローマ字:kenianokyouikutokaihatsu
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