近刊検索 デルタ

2020年6月1日発売

明石書店

出版社名ヨミ:アカシショテン

その指導、子どものため? おとなのため? ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」実践のヒント

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内容紹介
高校野球の球数制限の議論やバスケットボールの「暴力暴言根絶」など、近年スポーツにおける子どもの健康面への配慮や安心・安全な環境づくりが急速にすすんでいる。それを受け、スポーツ関係者が日々直面するであろう課題解決のヒントを、原則に則し解説する。
目次
プロローグ(日本ユニセフ協会)

Ⅰ 「子どもの権利とスポーツの原則」とは?

1 「子どもの権利とスポーツの原則」誕生の背景と概要[日本ユニセフ協会 広報・アドボカシー推進室]
2 スポーツ界から見た「子どもの権利とスポーツの原則」[山崎卓也・高松政裕]
3 「子どもの権利とスポーツの原則」から見た運動部活動の安全と課題[内田良]
4 インクルーシブとダイバーシティを謳う「子どもの権利とスポーツの原則」[マセソン美季]

Ⅱ 「子どもの権利とスポーツの原則」実践のヒント

5 限られた時間の練習で大丈夫?:全国有数のバスケットボール強豪校の顧問に聞く[飯田研吾]
6 「うちの子が、なぜ試合に出られないか」にどう応える?[土屋裕睦]
7 「投球制限」だけじゃない[石川智雄]
8 指導者にルールはないのか?[野瀬清喜]
column 勝利至上主義から子どもの将来を一番に考えた指導へ[阪長友仁]
9 企業だからできること:株式会社アシックス 担当者に聞く[日本ユニセフ協会 広報・アドボカシー推進室]
10 こんなやり方でもエリートは育つ:ノルウェーとニュージーランドからの報告[山崎卓也・飯田研吾]
column 相手をたたえるセレモニー:全国スポーツ少年団ホッケー交流大会の取り組み[日本ホッケー協会スポーツ少年団部会]

Ⅲ [対談]スポーツには勝利より重要な価値がある[鈴木大地×筒香嘉智×大滝麻未/モデレーター:山崎卓也]

付録
 子どもの権利とスポーツの原則
 「子どもの権利とスポーツの原則」アセスメントツール

 エピローグ[山崎卓也]
著者略歴
日本ユニセフ協会「子どもの権利とスポーツの原則」起草委員会(ニホンユニセフキョウカイコドモノケンリトスポーツノゲンソクキソウイインカイ nihonyunisefukyoukaikodomonokenritosupootsunogensokukisouiinkai)
タイトルヨミ
カナ:ソノシドウコドモノタメオトナノタメユニセフコドモノケンリトスポーツノゲンソクジッセンノヒント
ローマ字:sonoshidoukodomonotameotonanotameyunisefukodomonokenritosupootsunogensokujissennohinto

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