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定価:2,090円(1,900円+税)
判型:A5
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内容紹介
ここ数年のうちに、子どもがスマホやタブレット端末をおもちゃ同様に持ち歩き、使用している姿が当たり前のように見られる世の中になりました。
子どものインターネット依存も大きな社会問題になっており、その数は中高生の7人に1人にあたるとも言われています。
スマホの動画などを見せて子どもを静かにさせようとする親たちがいる一方で、それでいいのかと揺れている親たちも多いのではないでしょうか。
デジタルメディアの世界で子どもが健康に育つには何が必要で大人はどう行動すべきか。
本書は保護者、保育者、教師、そして子どもと若者に寄り添うすべての人へのガイドブックです。
翻訳本ですが、日本での実情や問い合わせ先、参考図書などのデータも掲載してあります。
子どものインターネット依存も大きな社会問題になっており、その数は中高生の7人に1人にあたるとも言われています。
スマホの動画などを見せて子どもを静かにさせようとする親たちがいる一方で、それでいいのかと揺れている親たちも多いのではないでしょうか。
デジタルメディアの世界で子どもが健康に育つには何が必要で大人はどう行動すべきか。
本書は保護者、保育者、教師、そして子どもと若者に寄り添うすべての人へのガイドブックです。
翻訳本ですが、日本での実情や問い合わせ先、参考図書などのデータも掲載してあります。
目次
日本の皆さまへ
子どもを「あっちこっち世界病」に追い込んではいけない
序 文
1 なぜこの本を書いたのか ?
1.1 子どもの発達に沿ったメディア教育
1.2 現実の世界で子どもの体験を高める
1.3 親として子どもにどのような助言を与えるか
2 子どもたちを電磁波から守る
「生まれてすぐの時期」から真剣に考えなければならないこと
2.1 携帯電話の電磁波の生物学的な作用
2.2 予防と提案
3 乳幼児(0 ~ 3歳)
スクリーンメディアや電磁波を発するおもちゃを与えない
3.1 幼児は健全な発達のために何を必要としているか?
3.2 スクリーンメディアは、子どもに大人とは異なる影響を及ぼす
3.3 幼児期における責任あるメディア教育のヒント
4 保育園・幼稚園児(4 ~ 6歳)
現実の世界での体験や運動の機会をできるだけ多くつくる
4.1 園児は健全な発達のために何を必要としているか ?
4.2 園児へのスクリーンメディアの影響
4.3 園児への責任あるメディア教育のヒント
5 小学校低学年(7 ~ 9歳)
スクリーンメディアはできるだけ使わせない
使う場合は大人が寄りそい制限する
5.1 小学校低学年の成長のステップ
5.2 心理学者・小児科医が述べる子どもの基本的な欲求
5.3 小学校低学年における責任あるメディア教育のヒント
6 子どもから青年へ(10 ~ 16歳)
メディアを使いこなすようになるまで
6.1 思春期の子どもたちは健全な発達のためには何が必要か?
6.2 スクリーンメディアの影響
6.3 健全に使いこなしていくためのヒント
6.4 デジタルメディアは長期的な視点で見ると子どもの学びに役立つか ?
6.5 セキュリティ・ソフトウェアと技術的サポート
7 デジタルメディア使用の危険性
7.1 ソーシャルメディア使用に伴うストレス
7.2 過度なメディア使用と依存症の危険
7.3 個人情報に対する軽率なアプローチ
7.4 サイバーいじめとインターネット・ハラスメント
7.5 青少年に不適切なサイト
8 インターネットと法律 -保護者のための情報-
8.1 情報における自己決定の権利
8.2 インターネット刑法及び青少年保護法
8.3 著作権法
8.4 売買契約とインターネットにおける法的責任
8.5 法律上の親の義務、WhatsApp を例として
付 記
日本版:参考図書、日本版:参考資料、参考文献、出典、写真リスト
協力/ 支援団体、重要事項
あとがき
子どもを「あっちこっち世界病」に追い込んではいけない
序 文
1 なぜこの本を書いたのか ?
1.1 子どもの発達に沿ったメディア教育
1.2 現実の世界で子どもの体験を高める
1.3 親として子どもにどのような助言を与えるか
2 子どもたちを電磁波から守る
「生まれてすぐの時期」から真剣に考えなければならないこと
2.1 携帯電話の電磁波の生物学的な作用
2.2 予防と提案
3 乳幼児(0 ~ 3歳)
スクリーンメディアや電磁波を発するおもちゃを与えない
3.1 幼児は健全な発達のために何を必要としているか?
3.2 スクリーンメディアは、子どもに大人とは異なる影響を及ぼす
3.3 幼児期における責任あるメディア教育のヒント
4 保育園・幼稚園児(4 ~ 6歳)
現実の世界での体験や運動の機会をできるだけ多くつくる
4.1 園児は健全な発達のために何を必要としているか ?
4.2 園児へのスクリーンメディアの影響
4.3 園児への責任あるメディア教育のヒント
5 小学校低学年(7 ~ 9歳)
スクリーンメディアはできるだけ使わせない
使う場合は大人が寄りそい制限する
5.1 小学校低学年の成長のステップ
5.2 心理学者・小児科医が述べる子どもの基本的な欲求
5.3 小学校低学年における責任あるメディア教育のヒント
6 子どもから青年へ(10 ~ 16歳)
メディアを使いこなすようになるまで
6.1 思春期の子どもたちは健全な発達のためには何が必要か?
6.2 スクリーンメディアの影響
6.3 健全に使いこなしていくためのヒント
6.4 デジタルメディアは長期的な視点で見ると子どもの学びに役立つか ?
6.5 セキュリティ・ソフトウェアと技術的サポート
7 デジタルメディア使用の危険性
7.1 ソーシャルメディア使用に伴うストレス
7.2 過度なメディア使用と依存症の危険
7.3 個人情報に対する軽率なアプローチ
7.4 サイバーいじめとインターネット・ハラスメント
7.5 青少年に不適切なサイト
8 インターネットと法律 -保護者のための情報-
8.1 情報における自己決定の権利
8.2 インターネット刑法及び青少年保護法
8.3 著作権法
8.4 売買契約とインターネットにおける法的責任
8.5 法律上の親の義務、WhatsApp を例として
付 記
日本版:参考図書、日本版:参考資料、参考文献、出典、写真リスト
協力/ 支援団体、重要事項
あとがき
著者略歴
ミヒャエラ・グレックラー(ミヒャエラ グレックラー mihyaera gurekkuraa)
医学博士/小児科医。1946年ドイツのシュトゥットガルトに生まれる。独語独文学と歴史を学んだあと医学を学ぶ。1988~2016年まで、スイス、ドルナッハのゲーテアヌム精神科学自由大学・医学部門代表を務める。現在は著作および国際的に講演活動を行う。
村田 光範(ムラタ ミツノリ murata mitsunori)
東京女子医科大学名誉教授/ 和洋女子大学保健センター長。長年子どもの正常な成長の評価や成長障害の研究や臨床に関わり日本人小児の骨年齢測定法を開発。PC、タブレット、スマホなどのニユー・メディアが子供に及ぼす影響についての著書多数。
内村 真澄(ウチムラ マスミ uchimura masumi)
広島大学卒。2010 ~ 2017年まで横浜シュタイナー学園英語教員。現在は大人のシュタイナー教育とも言われるバイオグラフィーワークに従事。訳書に『多文化の視点から学ぶ歴史と文化~シュタイナー教育カリキュラムのために~』(精巧堂出版)など。
タイトルヨミ
カナ:デジタルジダイノコソダテ ネンレイニオウジタスマホ・パソコントノツキアイカタ
ローマ字:dejitarujidainokosodate nenreinioujitasumaho・pasokontonotsukiaikata
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