( )
定価:2,640円(2,400円+税)
判型: X
書店在庫をチェック
内容紹介
「生命の始まりと終わり」を考える、2007年度極東証券寄附講座「生命の教養学」講義集。▼生きることを境界づける「誕生と死」、この対立しつつも1つの大きな過程を構成する2つの出来事について、日野原重明(聖路加国際病院理事長)、田沼靖一(東京理科大学薬学部教授)、吉村泰典(慶大医学部産婦人科学教授)、波平恵美子(お茶の水女子大学名誉教授)といった論者がさまざまな立場から考察する。
目次
序 誕生と死 武藤浩史子どもへのいのちの教育 日野原重明命の文化人類学 波平恵美子死の遺伝子からの問いかけ 田沼靖一僧医という視座より 対本宗訓生殖医療と生命倫理 吉村泰典優生学と生命倫理 松原洋子生物たちの生殖戦略 松本 緑クマムシの生き方 鈴木 忠井戸のなかから—村上春樹の『ノルウェイの森』と『ピーター・パン』 武藤浩史Basic Life Supprot と塾BLS教育 堀 進悟体験!救命救急・CPR+AEDの実際 吉田泰将
著者略歴
慶應義塾大学教養研究センター(ケイオウギジュクダイガクキョウヨウケンキュウセンター keiougijukudaigakukyouyoukenkyuusentaa)
中島陽子(ナカジマヨウコ nakajimayouko)
吉田泰将(ヨシダヤスマサ yoshidayasumasa)
武藤浩史(ムトウヒロシ mutouhiroshi)
タイトルヨミ
カナ:タンジョウトシ
ローマ字:tanjoutoshi
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
慶應義塾大学教養研究センター 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。