近刊検索 デルタ

2023年7月20日発売

慶應義塾大学出版会

出版社名ヨミ:ケイオウギジュクダイガクシュッパンカイ

バイオメカニズム26 : 動きの巧みさの解析と身体機能の評価

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内容紹介
スポーツ科学、リハビリテーション医学、ロボット工学における優れた論考を収録。生物の形態・運動・機能について、総合的な分析とその工学的応用を目指す学問領域『バイオメカニズム』。本巻では、霊長類の歩行、幼児の能力、装具シューズの開発、障害者コミュニケーションエイド、車椅子競技者の漕ぎ計測システム、スポーツ動作の妙技、歩容の審美、視覚・錯覚を利用したリハ医療といったテーマを扱う18題の論文を収録。
目次

(0)骨格筋の分泌と再生機能に関するナイト・サイエンス
1部 運動制御
(1)霊長類における二足歩行時の体幹運動――ヒト、テナガザル、ニホンザルの比較
(2)慢性足関節不安定症者とcoperにおける歩行中の前・中・後足部間の協調性パターン
(3)幼児のサッカー遊びにおけるボール捕捉能力
(4)筋長―張力関係の下行脚における静的位置制御機構の実験的・理論的構築――力・位置制御における運動単位活動の計測と筋モデルを用いた解析
2部 装具・デバイス
(5)脳卒中片麻痺者に対するエネルギー蓄積型シューインサートの開発と評価
(6)歩容誘導シューズを用いた高齢者の歩容改善効果
(7)車いす陸上競技者のための漕ぎ力計測システムの構築
(8)拡張現実を用いた音声出力コミュニケーションエイドVCAN/ARの開発と言語訓練課題への応用
(9)足形指標を用いた扁平足評価法とX線指標との関連
3部 スポーツ
(10)異なる方向へのインサイドキックにおける骨盤動態
(11)野球捕手の捕球時におけるミット制御
(12)Speed Accuracy Trade Offからみたバドミントンバックハンドドライブの技術特性
(13)長距離走中の走行フォームに基づく足部変形傾向の推定法の提案
4部 認知・視覚
(14)脳卒中後重度上肢運動麻痺に対する筋電図に基づく運動知覚フィードバック療法――段階的な治療戦略の確立をめざして
(15)認知的な運動機能拡張による脳卒中後重度片麻痺患者の運動機能改善は運動イメージ想起能力と関連するか
(16)ヒト筋肉への振動刺激と電気刺激による運動錯覚の生起モデルに関する研究
(17)体型と歩行動作からうける審美的印象に観察者の性別が与える影響
(18)球技系アスリートにおける奥行き方向の視覚機能特性
著者略歴
バイオメカニズム学会(バイオメカニズムガッカイ baiomekanizumugakkai)
タイトルヨミ
カナ:バイオメカニズムニジュウロク : ウゴキノタクミサノカイセキトシンタイキノウノヒョウカ
ローマ字:baiomekanizumunijuuroku : ugokinotakumisanokaisekitoshintaikinounohyouka

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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