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定価:1,540円(1,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
朝日新聞「プロメテウスの罠」でも紹介された元原発技術者が、
作成した紙芝居を絵本化しました。
★ 3・11 原発事故の補償もままならないなか、鹿児島県の川内原発の
再稼働が決定されました。
原発のほんとうの怖さは、目に見えないちいさなせかいで起きています。
原発から出される放射能が、体のなかのDNAを破壊してしまうという
ありのままの事実を、淡々と絵本で伝えます。
★政府などを批判する本ではありません。
あくまでも放射能の恐ろしさを伝え、「どうすればよいか考えてみよう」
という結論の本です。
★元になった紙芝居は、2011 年4 月から文部科学省が小・中学校で
「原発がクリーンで安全であること」を教えるように通達したことに対し、
急ぎ作成したものです。
初上演のわずか6日後に、東日本大震災、3・11 原発事故が起こってしまった……。
作成した紙芝居を絵本化しました。
★ 3・11 原発事故の補償もままならないなか、鹿児島県の川内原発の
再稼働が決定されました。
原発のほんとうの怖さは、目に見えないちいさなせかいで起きています。
原発から出される放射能が、体のなかのDNAを破壊してしまうという
ありのままの事実を、淡々と絵本で伝えます。
★政府などを批判する本ではありません。
あくまでも放射能の恐ろしさを伝え、「どうすればよいか考えてみよう」
という結論の本です。
★元になった紙芝居は、2011 年4 月から文部科学省が小・中学校で
「原発がクリーンで安全であること」を教えるように通達したことに対し、
急ぎ作成したものです。
初上演のわずか6日後に、東日本大震災、3・11 原発事故が起こってしまった……。
著者略歴
小倉 志郎(オグラ シロウ ogura shirou)
おぐら・しろう
元原発技術者。
1941 年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院修了。
日本原子力事業㈱(のちに東芝に吸収合併)に入社し、35 年間、
原子力発電所の見積・設計・建設・試運転・定期検査・運転サービス・
電力会社社員教育などに携わる。
2011 年3 月11 日に、
原発の基本的な構造や本質的危険性についての講演会などを
積極的におこなっている。
『元原発技術者がつたえたいほんとうの怖さ』(彩流社)は、
発売すると同時に重版が決定。
田中 等(タナカ ヒトシ tanaka hitoshi)
たなか・ひとし
イラストレーター。
1947 年、福岡生まれ。会社勤務ののち、
1989 年からフリーのイラストレーター。
その間、職場の労働組合や地域の市民運動、障害者・ハンセン病問題
などの活動にかかわる。
最新作に『イラストと読む【現代語訳】ポツダム宣言』(彩流社)がある。
タイトルヨミ
カナ:ホウシャノウッテナンダロウ
ローマ字:houshanouttenandarou
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