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9月24日発売予定

彩流社

「リトルサイゴン」

ベトナム系アメリカ文化の現在
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内容紹介
ベトナム系アメリカ文化が注目を集めています!

世界で注目を集めるベトナム系文化を歴史とともに案内!

2015年、森美術館で個展が開催された ディン・Q・レ、
16年度のピューリッツァー賞作家 ヴィエト・タン・ウェン、
18年ニュー・アカデミー文学賞の最終候補 キム・チュイ等。

本書では、リトルサイゴンを拠点に展開する
現代のベトナム系文化・文学を取り上げ、そこに描かれる
難民の「過去」と「現在」を、「小説」「映像芸術」
「グラフィックノベル」の視点から論じます。

「リトルサイゴン」とは……カリフォルニアをはじめ、
全米各地に展開するべトナム系アメリカ人コミュニティのこと。
少なくとも全米で20州、30以上の地域で形成されている。
目次
まえがき ベトナム系の「物語り」──難民の歴史と記憶
序 「リトルサイゴン」──難民社会から生まれる新たな文化
第1部 小説
第1章 自伝では語りきれないこと
    ──ラン・カオ(1961-)『モンキーブリッジ』、『蓮と嵐』
第2章 ベトナム系アメリカ文学の立ち位置(ポリティカル・
              ポジション)と 戦略(ポリティクス)
    ──ヴェト・タン・ウェン(1971-)『シンパサイザー』
第2部 映像芸術
第3章 越境する「ベトナム」
    ──ヴェト・レ(1976-)、
      太平洋横断的ヒップポップとクイアな難民表象
第4章 ホーチミンシティから世界へ
    ──ディン・Q・レ(1968-)、サン・アート、
                     21世紀の世界地図
第3部 グラフィックノベル
第5章 新たな絆、新たな地平、二世が描くベトナム系アメリカ
    ──GB・トラン(1976-)『ヴェトナメリカ』
第6章 「リトルサイゴン」を巡る国境横断的ナラティブ
    ──クレメン・バルー(1978-)『ヴェトキューの記憶』
著者略歴
麻生 享志(アソウタカシ asoutakashi)
Takashi ASO あそう たかし 1965年、東京生まれ。 ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程修了(比較文学)。 早稲田大学教授。現代アメリカ文化・文学研究。 著訳書に 『モンキーブリッジ』 (ラン・カオ 著、麻生享志 訳、彩流社、2009年)、 『ポストモダンとアメリカ文化 文化の翻訳に向けて』 (彩流社、2011年)、 『憑依する過去 アジア系アメリカ文学におけるトラウマ・記憶・再生』 (共著、小林富久子 監修、金星堂、2014年)、 『トマス・ピンチョン 現代作家ガイド 7』 (木原善彦との共編著、彩流社、2014年)、 『スポーツと薬物の社会学 現状とその歴史的背景』 (共訳、アイヴァン・ウォディングトン、アンディ・スミス 著、  彩流社、2014年)、 『蓮と嵐』 (ラン・カオ 著、麻生享志 訳、彩流社、2016年)、 『『ミス・サイゴン』の世界 戦禍のベトナムをくぐり抜けて』 (麻生享志 著、小鳥遊書房、2020年)などがある。
タイトルヨミ
カナ:リトルサイゴン
ローマ字:ritorusaigon

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