近刊検索 デルタ

2021年3月16日発売

彩流社

出版社名ヨミ:サイリュウシャ

〔新装版〕コンスタブルの手紙

英国自然主義画家への追憶
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
2021年2月20日~5月30日まで
三菱一号館美術館にてコンスタブル展開催!!

35年ぶりのコンスタブル展に添える肉声を緊急復刊!

英国の絵画史上、ターナーと並び称される風景画家
ジョン・コンスタブルの自筆の手紙を編集した第一次資料。
歴史画や肖像画が主流を占めていた当時の風潮にもかかわらず
風景画家への道を志したが故に、世に受けいれられなかったコンスタブル。
人を愛し、「生きた自然」を求めて苦闘して、
近代絵画の新しい扉を開いた人間コンスタブルの足跡と名言の全て。
図版多数!

【目次】
翻訳に際して──解説にかえて
編者の言葉
序文
著者序文
第一章  1776年~1810年
故郷バーゴルドの光景と生い立ち
初の王立美術院展に出品 ほか
第二章  1811年~1812年
肖像画家になることへの両親の希望
恋と苦悩
マリアとの定期的な文通再開
マリア、悲しみをもって諭す ほか
第三章  1913年~1814
肖像画での評判高まる
初めて作品が売れる ほか
第四章  1815年~1816年
二人の母の死
野外制作を続ける
父の死
結婚 ほか
第五章  1817年~1821年
長男の誕生、最高傑作を次々と制作す
資金窮迫とフィッシャー氏の支援
ハムステッドでの制作
風景画における空の重要性 ほか
第六章  1822年
『干草車』、パリより注文
旧態依然たる英国画壇への批判 ほか
第七章  1823年
家族を襲った病魔
『ソールズベリー大聖堂』とフッセリの言葉
展覧会での評価とフィッシャー副司教への訪問 ほか
第八章  1824年
『干草車』、フランス人に購入される
風景画における自然の光
海浜保養地ブライトンに移る
フランス画壇での評価高まる ほか
第九章  1825年
スタゥァ河風景の六大傑作の一つ、『水門』を出品
『跳ねる馬』を出品
長男の病気
妻と離れ、ロンドンでの生活 ほか
第十章  1826年~1827年
『白い馬』、フランスのリール市で金賞
『麦畑』をめぐって ほか
第十一章 1828年~1829年
妻マリアの死
王立美術院の正会員に推挙される
『ハッドリー城』
彫版画集『英国の風景』の出版 ほか
第十二章 1830年~1831年
実写教室の講師
気苦労の多い季節
古き都セーラム ほか
第十三章 1832年
絵画におけるコンスタブルの方法
長女の病気
親友の死 ほか
第十四章 1833年
絵画において追求しようとしたもの
レズリーのアメリカ行きを控えて
苦しんだ作品『ウォータールー橋』の完成 ほか
第十五章 1834年~1835年
心に残るアランデル旅行
大作『ソールズベリー大聖堂』ほか
第十六章 1836年~1837年
『アランデル製粉所』と『ストーク』の絵画
英国科学知識普及協会での講義
『ソールズベリー大聖堂』の版画
突然の死 ほか
第十七章 コンスタブルの思い出
第十八章 風景画の歴史についての講義ノート
作品資料
図版解説
索引
目次
翻訳に際して──解説にかえて
編者の言葉
序文
著者序文
第一章  1776年~1810年
故郷バーゴルドの光景と生い立ち
初の王立美術院展に出品 ほか
第二章  1811年~1812年
肖像画家になることへの両親の希望
恋と苦悩
マリアとの定期的な文通再開
マリア、悲しみをもって諭す ほか
第三章  1913年~1814
肖像画での評判高まる
初めて作品が売れる ほか
第四章  1815年~1816年
二人の母の死
野外制作を続ける
父の死
結婚 ほか
第五章  1817年~1821年
長男の誕生、最高傑作を次々と制作す
資金窮迫とフィッシャー氏の支援
ハムステッドでの制作
風景画における空の重要性 ほか
第六章  1822年
『干草車』、パリより注文
旧態依然たる英国画壇への批判 ほか
第七章  1823年
家族を襲った病魔
『ソールズベリー大聖堂』とフッセリの言葉
展覧会での評価とフィッシャー副司教への訪問 ほか
第八章  1824年
『干草車』、フランス人に購入される
風景画における自然の光
海浜保養地ブライトンに移る
フランス画壇での評価高まる ほか
第九章  1825年
スタゥァ河風景の六大傑作の一つ、『水門』を出品
『跳ねる馬』を出品
長男の病気
妻と離れ、ロンドンでの生活 ほか
第十章  1826年~1827年
『白い馬』、フランスのリール市で金賞
『麦畑』をめぐって ほか
第十一章 1828年~1829年
妻マリアの死
王立美術院の正会員に推挙される
『ハッドリー城』
彫版画集『英国の風景』の出版 ほか
第十二章 1830年~1831年
実写教室の講師
気苦労の多い季節
古き都セーラム ほか
第十三章 1832年
絵画におけるコンスタブルの方法
長女の病気
親友の死 ほか
第十四章 1833年
絵画において追求しようとしたもの
レズリーのアメリカ行きを控えて
苦しんだ作品『ウォータールー橋』の完成 ほか
第十五章 1834年~1835年
心に残るアランデル旅行
大作『ソールズベリー大聖堂』ほか
第十六章 1836年~1837年
『アランデル製粉所』と『ストーク』の絵画
英国科学知識普及協会での講義
『ソールズベリー大聖堂』の版画
突然の死 ほか
第十七章 コンスタブルの思い出
第十八章 風景画の歴史についての講義ノート
作品資料
図版解説
索引
著者略歴
C・R・レズリー(チャールズロバートレズリー chaaruzurobaatorezurii)
C.R.LESLIE(1794-1829) 生前のコンスタブルと交遊をもったアメリカ系の画家。
ジョナサン・メイン(ジョナサンメイン jonasanmein)
JONATHAN MAYNE
齋藤 泰三(サイトウタイゾウ saitoutaizou)
1937年生まれ。千葉県出身。 1961年、東京大学教養学科(イギリス分科)卒業。 著書に 『英国の水彩画』 (斎藤 泰三著、彩流社、1987年・2003年(新装版))、 『透明水彩画の技法』(斎藤 泰三著、彩流社、2003年) などがある。
タイトルヨミ
カナ:シンソウバンコンスタブルノテガミ
ローマ字:shinsoubankonsutaburunotegami

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
ハイリスク・ノーリターン
公安のスパイ、山口祐二郎とは何者か

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。