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定価:2,420円(2,200円+税)
判型:四六変形
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内容紹介
◆短歌日記シリーズ――2023
吉川宏志の365日
2023年1月12日
あけがたの眠りのなかに遠くより音ひきずりて電車は来たる
◆日々の小さな思い――第10歌集
不安を抱えつつ、それでも日々の小さな思いを短歌として表現してゆく。はかない営為だが、平凡な暮らしや情景をリアルに描くことにも意味があるはずだと信じたい。
(あとがきより)
吉川宏志の365日
2023年1月12日
あけがたの眠りのなかに遠くより音ひきずりて電車は来たる
◆日々の小さな思い――第10歌集
不安を抱えつつ、それでも日々の小さな思いを短歌として表現してゆく。はかない営為だが、平凡な暮らしや情景をリアルに描くことにも意味があるはずだと信じたい。
(あとがきより)
著者略歴
吉川宏志(ヨシカワヒロシ yoshikawahiroshi)
1969年 宮崎県生まれ。京都大学文学部卒。塔短歌会主宰。
現代歌人協会理事。京都新聞選者。
歌集は『青蟬』(現代歌人協会賞)、『鳥の見しもの』(若山牧水賞、小野市詩歌文学賞)、『石蓮花』(芸術選奨文部科学大臣賞、斎藤茂吉短歌文学賞)、『雪の偶然』(迢空賞)など10冊を刊行。
評論集に『風景と実感』『読みと他者』がある。
タイトルヨミ
カナ:エイデンノホトリ
ローマ字:eidennohotori
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近刊:ランダム
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