近刊検索 デルタ

2023年6月29日発売

信山社出版

出版社名ヨミ:シンザンシャシュッパン

ドイツ基本法 歴史と内容

歴史と内容
現代選書
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内容紹介
◆ドイツにおける「基本法」とは何か◆
一般市民向けに執筆された、クリストフ・メラース(ベルリン・フンボルト大学)著の“Das Grundgesetz:Geschichte und Inhalt”(第3版)の待望の邦訳。「基本法」のドイツ憲法史における歴史的位置づけや憲法文化、EUとの関係などを広範に解説。その全体像と政治的・社会的な意義とは。第二次大戦後、日本と同じく占領期に制定されながら、60回以上の改正を重ねる基本法と、我が国の憲法の歩みを比較する上でも必読の書。
目次
『ドイツ基本法 ― 歴史と内容』

 クリストフ・メラース 著(井上典之 訳)


【目 次】

◇序:最初に考えておくこと―基本法とは何か?

◆第1部◆前史および成立

1 前 史
2 先行的決定
3 議会評議会
4 基本法の正当性

◆第2部◆テキストとしての基本法

1 基本法の構造
2 基本法の中心的規範を読む
3 基本法のテキストの修正
4 基本法の言語

◆第3部◆規範としての基本法

1 憲法の優位
2 基本法の発展における連邦憲法裁判所
3 基本法と政治
4 基本法に映し出された政治的エポック

◆第4部◆文化としての基本法

1 憲法パトリオティズムと憲法民俗学
2 国法学
3 外国での基本法

◆第5部◆挑 戦

1 法の支配と国民の支配
2 公共の安全と憲法の保護
3 宗 教
4 民主的公共圏
5 経済憲法-社会的正義-民営化
6 ヨーロッパと国際的秩序

◇結語:基本法の欠落している根拠
著者略歴
クリストフ・メラース(クリストフ メラース kurisutofu meraasu)
フンボルト大学
井上 典之(イノウエ ノリユキ inoue noriyuki)
タイトルヨミ
カナ:ドイツキホンホウ
ローマ字:doitsukihonhou

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