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定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
謀略・内紛の「過去」
虐殺・侵略の「現在」
膨張・破滅の「未来」
“共産主義”という怪物
なおも世界中を食い荒らそうと膨張し続ける
その血塗られた歴史と野望とは─
「中国4,000年」とよく言われるが、清国以前の中国は「国家」ではなく「天下」だった。
辛亥革命を経て「国家」になった中国は、二度の大戦の中で「共産主義」という怪物に飲み込まれ、
いま、日本にとって「最大の脅威」となっている。
日本は今後どう対峙すべきか? 中国共産党の謎に迫る!
辛亥革命から始まる中国の近代史は、まさにこの欧化の中で進行してゆく。
と同時に、それは列強諸国(西欧・ロシア・日本)に虫食いのように侵食され、
半植民地になる屈辱の時代の到来だった。
彼らが言う「百年の屈辱」が始まったのだ。
今から述べる中国共産党は、この屈辱のただ中で誕生した。
では、その共産党の過去と現在、そして近未来につき、以下において語ってゆきたい。
(本文より)
虐殺・侵略の「現在」
膨張・破滅の「未来」
“共産主義”という怪物
なおも世界中を食い荒らそうと膨張し続ける
その血塗られた歴史と野望とは─
「中国4,000年」とよく言われるが、清国以前の中国は「国家」ではなく「天下」だった。
辛亥革命を経て「国家」になった中国は、二度の大戦の中で「共産主義」という怪物に飲み込まれ、
いま、日本にとって「最大の脅威」となっている。
日本は今後どう対峙すべきか? 中国共産党の謎に迫る!
辛亥革命から始まる中国の近代史は、まさにこの欧化の中で進行してゆく。
と同時に、それは列強諸国(西欧・ロシア・日本)に虫食いのように侵食され、
半植民地になる屈辱の時代の到来だった。
彼らが言う「百年の屈辱」が始まったのだ。
今から述べる中国共産党は、この屈辱のただ中で誕生した。
では、その共産党の過去と現在、そして近未来につき、以下において語ってゆきたい。
(本文より)
著者略歴
小滝 透(コタキ トオル kotaki tooru)
小滝 透 Toru Kotaki
ノンフィクション作家。
金沢大学中退後サウジアラビア・リヤード大学に留学、アラビア語とイスラム教を学ぶ。
主として、宗教・歴史・政治を対象に著作活動を行う。
著書に『ムハンマド』(春秋社)、『アメリカの正義病、イスラムの原理病』(春秋社)、
『神の世界史三部作・イスラム教、キリスト教、ユダヤ教』(河出書房新社)等多数。
近著に『中国から独立せよ』(集広舎)がある。
第二回・第九回毎日二十一世紀賞受賞。
タイトルヨミ
カナ:チュウゴクキョウサントウ モウタクトウカラシュウキンペイマデイケイノトウノショウタイニセマル
ローマ字:chuugokukyousantou moutakutoukarashuukinpeimadeikeinotounoshoutainisemaru
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