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2014年8月6日発売

第三書館

出版社名ヨミ:ダイサンショカン

「自民党“公明派”」15年目の大罪

集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」
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内容紹介
公明党=創価学会の自民党との執念の「ゲタの雪」連立政権の15年間が、この国をいかに危険なところへ、自民単独では到底達成でき得ないところへと導いて行ったのかを、明解に解説。
目次
「自公」ゆえに成し遂げられた「集団的自衛権行使行使容認」の閣議決定
  「自民党“公明派”」集団的自衛権行使容認チェック
    1.「自民党“公明派”」の「抵抗勢力サギ」
    2. アメリカのベトナム戦争も「集団的自衛権行使」で戦死者4.5万人
    3. イラクでの対「イスラム国」戦争で、最初の集団的自衛権行使、自衛隊戦死第1号?
    4. 賛成派に多い、個別的自衛権と集団的自衛権の混同
    5. ホルムズ海峡での戦時中機雷除去作業は「戦争参加」
    6. NYタイムズ紙が「日本は戦争する国へ変わる」と報道
    7. 「閣議決定は集団的自衛権行使容認ではない」(公明党・山口那津男代表)?!

「自民党“公明派”」ウォッチング・レポート(2009〜2014)
  1.「自公連立の10年」に終止符を打った「8.30総選挙」
  2. 前政権の「ウミ」を出し切るために不可欠な「池田大作」国会招致
  3. 今、池田大作に必要な「政治からの撤退」決断
  4. 「昔の名前が出ています」、公明党「レトロ人事」の裏側
 5. 「タレント学者」が取るべき「池田大作」へのスタンスとは
 6. 再び、激しい「コウモリ飛行」を始めるか、「公明党=創価学会・池田大作」
 7. 「創価学会」による広告一斉ジャックのウラを読む
 8.「中国の人権弾圧」に口をつぐむ公明党=創価学会のお家事情
 9. 巨額広告費、恫喝、癒着 酷似する原発ムラと信濃町の体質
 10. 紳助どころではない創価学会と暴力団の癒着
 11.「黒い手帖」の核心部分だった「創価学会=池田大作」の乱脈経理
 12. 週刊朝日が垂れ流す「池田大作ヨイショ記事」の怪
 13. 解散風の中で飛び出た池田大作の「脱原発宣言」
 14. 「主不在の2年」を裏付ける信濃町の混迷
 15. 創価学会が田原総一朗、佐藤優を抱き込むことの重要性
 16. 「脱原発」の旗印をかなぐり捨てる公明党の欺瞞
 17. 「自公」の二の舞。「大作ファシズム」と「橋下ハシズム」の握手
 18. 「池田大作ヨイショ座談会」に集結。東北6紙トップの無節操ぶり
 19. 「池田大作のはらわた」を本気で抉る覚悟があるのか
 20. 防衛費増額にほおかむりする公明党の欺瞞
 21. 相変わらずのコウモリ飛行が続く公明党の選挙戦
 22. 本格的な第二次自公政権に対峙すべきジャーナリズムの役割
 23. 加速する安倍自民党の「戦争ができる国へ」ゴリ押し
 24. 「戦争ができる国」に手を貸す欺瞞
 25. 世紀の悪法=特定秘密保護法へのアクセルと化した「公明党=創価学会」
 26. 安倍ファッショ政権に寄生する宿痾
 27. オキナワとフクシマの現実から目を背ける池田大作SGI提言
 28. 「自公全体主義政権」の本質にある「凡庸な悪」
 29. 安倍晋三の集団的自衛権行使に手を貸す公明党
 30.「下駄の雪」として平和憲法破壊に追随するだけの存在
 31. 「公明党=創価学会・池田大作」を平和憲法を守る砦と信じることの愚

あとがき
著者略歴
古川 利明(フルカワ トシアキ furukawa toshiaki)
1965年、新潟県生まれ。1988年3月、慶應義塾大学文学部(仏文学専攻)卒業。同年4月、毎日新聞入社。大阪本社社会部、高知支局、姫路支局、大阪本社社会部(東京本社政治部、高槻駐在)を経て1994年8月に退社。その間、1994年には首相官邸で、毎日新聞東京本社政治部記者として、細川首相の「総理番」を務める。 1996年1月、東京新聞(中日新聞東京本社)入社。首都圏部「TOKYO発」取材班を経て、1997年7月退社。 現在フリージャーナリスト。
タイトルヨミ
カナ:ジミントウコウメイハジュウゴネンメノタイザイ
ローマ字:jimintoukoumeihajuugonenmenotaizai

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