近刊検索 デルタ

2012年3月5日発売

第三書館

出版社名ヨミ:ダイサンショカン

ハシズムは沈むか

「橋下維新」のウラは何?
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内容紹介
大阪で先生や職員をクビにできる条例をつくった。つぎは大阪市をなくすために国の法律をかえる。最後の仕上げは、憲法改正しての首相公選制――。「大阪をぶっ壊す」から「日本をぶっ壊す」へと日々転変するハシズムを、徹底検証。
目次
まえがき 「2012年問題」としてのハシズム

1.ハシズムは沈む。「船中八策」は沈没。しかし…
2.何が民意をハシズムに向かわせるのか(中島岳志)
3.橋下徹大阪市長の最終目標は日本の独裁者、ガラガラポンである(山本健治)
4.検証「それナンボ?」と言わなくなった大阪人たち(木瀬貴吉)
5.ネット上のハシズム-アマゾン・ブックレビューから読み解く
6.文化人・経済人の「親ハシモト」「反ハシスト」マトリクス
7.『体制維新-大阪都』から読み解くハシズムの正体(古川利明)
8.橋下さん、WTCビルのムダ使い96億円を返して!(西谷文和)
9.「票だけ」でくっついた橋下さんたちと池田さんたち(野田峯雄)
10.「自公」の二の舞としての「橋下ハシズム」と「池田ファシズム」の握手(古川利明)
11.大マジメに比較! 橋下徹vsアドルフ・ヒトラー
12.「大阪都構想」のメリットとデメリットを村上弘教授論文から読み解く
13.「光市事件・被告弁護団懲戒請求」にみる橋下徹氏の本質(青木理)
14.縦横無尽、傍若無人の橋下流ツイッター術
著者略歴
青木理(アオキ オサム aoki osamu)
1966年長野県生まれ。共同通信社を経て、現在はフリーのジャーナリスト。著書に『日本の公安警察』(講談社)、『絞首刑』(講談社)、『トラオ~不随の病院王・徳田虎雄』(小学館)など。
中島岳志(ナカジマ タケシ nakajima takeshi)
1975年大阪府生まれ。北海道大学公共政策大学院准教授。著書に『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』(朝日新聞出版)、『ハシズム!』(第三書館、共著)など多数。
西谷文和(ニシタニ フミカズ nishitani fumikazu)
1960年大阪府生まれ。フリージャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表。毎日新聞で「西谷流地球の歩き方」を連載。2006年平和協同ジャーナリスト基金賞受賞。吹田市役所の勤務経験もある。
野田峯雄(ノダ ミネオ noda mineo)
1945年山梨県生まれ。ジャーナリスト。著書に『池田大作 金脈の研究』(第三書館)、『「プリンセス・マサコ」の真実』(第三書館)など。
古川利明(フルカワ トシアキ furukawa toshiaki)
1965年新潟県生まれ。毎日新聞、東京新聞を経て、現在はフリージャーナリスト。著書に『新聞記者卒業』、『日本の裏金』(いずれも第三書館)など多数。
山本健治(ヤマモト ケンジ yamamoto kenji)
1943年大阪府生まれ。フリーライター。高槻市議、大阪府議を務めるかたわら、朝日放送や関西テレビでコメンテーターとして活躍。著書に『大阪府警はあきまへん』(第三書館)などがある。
木瀬貴吉(キセ タカヨシ kise takayoshi)
1967年滋賀県生まれ。編集者。
タイトルヨミ
カナ:ハシズムハシズムカ
ローマ字:hashizumuhashizumuka

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