( )
定価:4,290円(3,900円+税)
判型: X
書店在庫をチェック
内容紹介
キリスト教から離反した犬儒派の哲学者が衆人環視のもと、同派の模範たるヘラクレスに倣い、死を軽侮すべきことを示し神々に列すべく、焼身自殺を企てた次第を伝える表題作や、過去の作品で批判した生活と自身の現状との言行不一致への糾弾を想定した『弁明』ほか、『歴史はいかに書くべきか』など14篇を収録。[全8冊]
目次
ペレグリノスの最期(第五十五篇)
逃亡者たち(第五十六篇)
トクサリスまたは友情(第五十七篇)
デモステネス讃美(第五十八篇)
歴史はいかに書くべきか(第五十九篇)
ディプサデス(第六十篇)
クロノスとの対話──サトゥルナリア(第六十一篇)
ヘロドトスまたはアエティオン(第六十二篇)
ゼウクシスまたはアンティオコス(第六十三篇)
あいさつでの失敗について(第六十四篇)
弁明(第六十五篇)
ハルモニデス(第六十六篇)
ヘシオドスとの対話(第六十七篇)
スキュティア人またはプロクセノス(第六十八篇)
解 説
固有名詞索引
逃亡者たち(第五十六篇)
トクサリスまたは友情(第五十七篇)
デモステネス讃美(第五十八篇)
歴史はいかに書くべきか(第五十九篇)
ディプサデス(第六十篇)
クロノスとの対話──サトゥルナリア(第六十一篇)
ヘロドトスまたはアエティオン(第六十二篇)
ゼウクシスまたはアンティオコス(第六十三篇)
あいさつでの失敗について(第六十四篇)
弁明(第六十五篇)
ハルモニデス(第六十六篇)
ヘシオドスとの対話(第六十七篇)
スキュティア人またはプロクセノス(第六十八篇)
解 説
固有名詞索引
著者略歴
ルキアノス(ルキアノス rukianosu)
内田 次信(ウチダ ツグノブ uchida tsugunobu)
戸高 和弘(トダカ カズヒロ todaka kazuhiro)
タイトルヨミ
カナ:ペレグリノスノサイゴ : ゼンシュウ
ローマ字:peregurinosunosaigo : zenshuu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。