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2021年11月1日発売

名古屋大学出版会

イノベーション概念の現代史

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内容紹介
現代社会のキーワードとして君臨する「イノベーション」。いかにして考え出され、政策や経営に組み込まれていったのか。また、研究はどのように商業化に巻き込まれたのか。国際機関や省庁・企業の実務家たちに焦点を合わせ、科学・技術の「有用性」を問い直す、私たちの時代の概念史。
目次
序 章

第1章 前史
技術的失業
技術変革
技術的進歩

第I部 技術イノベーション

第2章 応用された科学としてのイノベーション
英国学術協会
科学産業研究庁

第3章 成果としてのイノベーション

第4章 過程としてのイノベーション
OECD
米商務省
英国科学技術中央諮問評議会
国立研究開発公社

第5章 システムとしてのイノベーション
米商務省
OECD

第II部 アイデアからアクションへ

第6章 イノベーション政策の発明
イノベーションに対する障害となる政策
産業イノベーションのための政策
米商務省
イノベーションを測定する

第7章 今日のイノベーション政策
イノベーション戦略
概念の拡張

終 章

付録

解説(隠岐さや香)
参考文献
索引
著者略歴
ブノワ・ゴダン(ブノワ ゴダン bunowa godan)
Benoît Godin 1958年生まれ。サセックス大学にて博士号を取得。1994年よりカナダ国立科学研究所教授を務め、2021年逝去。「イノベーション」概念史の第一人者として知られ、イノベーション研究のネットワークや学術雑誌の立ち上げなど、数多くの学際的活動を主導した。著書にInnovation Contested(Routledge, 2015)、The Invention of Technological Innovation(Edward Elgar, 2019)などがある。
松浦 俊輔(マツウラ シュンスケ matsuura shunsuke)
1956年生まれ。名古屋工業大学助教授などを経て、現在、名古屋学芸大学非常勤講師、翻訳家。主な訳書に、ギャリソン『アインシュタインの時計 ポアンカレの地図』(名古屋大学出版会、2015年)、リンツラー『進化する人体』(柏書房、2019年)、エヴェレット『言語の起源』(白揚社、2020年)他多数。
隠岐 さや香(オキ サヤカ oki sayaka)
1975年生まれ。現在、名古屋大学大学院経済学研究科教授。主な著作に、『科学アカデミーと「有用な科学」』(名古屋大学出版会、2011年、サントリー学芸賞)、『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社新書、2018年)などがある。
タイトルヨミ
カナ:イノベーションガイネンノゲンダイシ
ローマ字:inobeeshongainennogendaishi

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名古屋大学出版会の既刊から
J・G・A・ポーコック/著 田中秀夫/訳
岡本隆司/編 石田徹/著 中純夫/著 石川亮太/著 森万佑子/著 朴漢珉/著
ブノワ・ゴダン/著 松浦俊輔/訳 隠岐さや香/解説
谷村省吾/著
もうすぐ発売(1週間以内)
東京化学同人:稲葉章 
東洋経済新報社:城田真琴 
第三書館:高島利行 
講談社:三止十夜 藤実なんな 

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