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定価:3,520円(3,200円+税)
判型:A5
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内容紹介
1921年11月、真理と自由を熱烈に求め、社会的創造への参画を求めた青年たちによって、自由大学は始まった。民衆の権利「普通選挙」実施に向かう時代のなかで、彼らの学びが続いた。それから100年、ネット時代の私たちが彼らここから汲みあげるものは何か。
目次
1章 若者たちの熱意から始まったーー上田(信濃)自由大学
2章 新潟県の2つの自由大学ーー魚沼・八海
3章 信南(伊那)自由大学へ広がる
4章 各地の自由大学ーー福島・上伊那・松本・群馬・(越後)川口
2章 新潟県の2つの自由大学ーー魚沼・八海
3章 信南(伊那)自由大学へ広がる
4章 各地の自由大学ーー福島・上伊那・松本・群馬・(越後)川口
著者略歴
長島 伸一(ナガシマ シンイチ nagashima shinichi)
1947年横浜市生まれ。1970年上智大学文学部新聞学科、1972年法政大学経済学部卒。
法政大学大学院社会科学研究科修士・博士課程を経て、1990年長野大学産業社会学部助教授、1995年同教授。
産業社会学部長、副学長を経て、2016年退職。長野大学名誉教授。
主著
『世紀末までの大英帝国』(法政大学出版局、サントリー学芸賞) 『大英帝国─最盛期イギリスの社会史』(講談社現代新書) 『ナイチンゲール』(岩波ジュニア新書)
共編著:『講座・英国文化の世紀』全5巻(研究社出版)『自由大学運動の遺産と継承─90周年記念集会の報告』(前野書店)
共著:『経済学の現在』(昭和堂)『クラブとサロン』(NTT出版)、『上田自由大学とその周辺』(郷土出版社)ほか
タイトルヨミ
カナ:ミンシュウノジコキョウイクトシテノジユウダイガク
ローマ字:minshuunojikokyouikutoshitenojiyuudaigaku
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