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5月26日発売予定

八木書店出版部

蔗軒日録・盲聾記

尊経閣善本影印集成
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内容紹介
●蔗軒日録
 室町時代中期の禅僧、季弘大叔(一四二一~八七)の日記。文明十六年~同十八年(一四八四~八六)が現存する。応仁・文明の乱当時の堺や遣明船に関する記述、連歌師宗祇との交遊など、政治・社会・文化を知る貴重な史料である。
 尊経閣本は東福寺の剛外令柔(?~一六二七)が書写した唯一の古写本で、大日本古記録『蔗軒日録』の底本である。

●盲聾記
 室町時代後期の医師、丹波保長(生没年未詳)の日記。永正十七年(一五二〇)正月~六月が現存する。細川高国と同澄元との抗争にかかわる記事が詳しい。また医者の日記は珍しく、調剤・診療など他の記録からうかがえない独特の内容も多く、極めて貴重である。
目次
【所収書目】
「蔗軒日録」〔所収〕文明十六年~十八年(1484~86)・解説(川本慎自)
「盲聾記」〔所収〕永正十七年(1520)・解説(末柄豊)
著者略歴
前田育徳会尊経閣文庫(マエダイクトクカイソンケイカクブンコ maedaikutokukaisonkeikakubunko)
「尊経閣文庫」は正式には公益財団法人前田育徳会の通称である。前田育徳会の前身である育徳財団は、大正十五年(一九二六)二月二十六日、加賀前田家第十六代当主前田利為により設立された。「尊経閣文庫」は、収蔵品の中核ともいうべき第五代当主前田綱紀の蔵書名「尊経閣蔵書」に因んで名付けられたとされる。文庫が収蔵・管理する文化財は、大別して美術工芸品・典籍文書類・建造物から成り、そのうち国指定文化財は、国宝二十二件・重要文化財七十七件を数え、わが国の特殊図書館(古典文庫)の中では質量ともに群を抜いている。架蔵する典籍文書類は、国書約七千五百部、漢籍約四千百部、文書約二千五百点を数え、一定条件のもとで研究者の閲覧に供している。
川本 慎自(カワモト シンジ kawamoto shinji)
東京大学史料編纂所准教授(特殊史料部門)
末柄 豊(スエガラ ユタカ suegara yutaka)
東京大学史料編纂所教授(中世史料部門)
タイトルヨミ
カナ:シャケンニチロク モウロウキ
ローマ字:shakennichiroku mourouki

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八木書店出版部の既刊から
天理大学附属天理図書館/編集 石川透/解説 齋藤真麻理/解説
宮川葉子/編集
国立劇場近代歌舞伎年表編纂室/編集
天理大学附属天理図書館/編集 尾崎千佳/解説
前田育徳会尊経閣文庫/編集 山家浩樹/解説
もうすぐ発売(1週間以内)
みらいパブリッシング:北山建穂 
文藝春秋:堂場瞬一 
廣済堂出版:紺野ぶるま 
講談社:はっとりひろき 
幻冬舎:小林由香 
講談社:谷口雅美 あわい 

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