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2022年9月15日発売

創風社出版

出版社名ヨミ:ソウフウシャシュッパン

愛媛 文学の面影 東予編

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内容紹介
豊穣なる愛媛の文化
町や村から往時の風景や賑わいが薄らぎ、やがて人々の生活の足跡だけが遺された後、土地の面影を刻んだ詩歌や文章、絵や映画は精彩を放ち始めるー。

愛媛ゆかりの文学や文化を縦横に語る随筆集。三部作の第三作目・東予編。高浜虚子や今井つる女、深川正一郎、山口誓子、種田山頭火、俳句甲子園、吉井勇、若山牧水、住友吉左衛門友成、徳冨蘆花、そして関行男、林芙美子、ハタダ、別子銅山の東平や鹿森、旧別子と村、札所、風船爆弾……独特の歴史を背景にした東予の文学、文化を活き活きと語る。
著者略歴
青木 亮人(アオキ マコト aoki makoto)
昭和49(1974)年、北海道小樽市生まれ。同志社大学文学部文化学科国文学専攻卒業、同大学院修了。博士(国文学)。現在、愛媛大学教育学部准教授。  平成20(2008)年に第17回柿衞賞(兵庫県柿衞文庫主催、若手俳文学研究者が対象)、平成27年に評論集『その眼、俳人につき』(邑書林、平成25年)で第29回俳人協会評論新人賞及び第30回愛媛出版文化賞大賞、同年に「明治期俳句革新における「写生」の内実について」で第1回俳人協会新鋭俳句評論賞を受賞。平成31年に『近代俳句の諸相』(創風社出版、同30年)で第33回俳人協会評論賞を受賞。他著書に『俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで』(NHKカルチャーラジオテキスト、平成29年)、『さくっと近代俳人入門』(マルコボ・コム、令和元〔2019〕年)、共著『四国遍路の世界』(ちくま新書)など。  平成25年4月~同26年3月に「愛媛新聞」にて「四季録」連載、同30年4月~令和2年3月に「朝日新聞」にて「俳句月評」連載。現在、俳誌「円座」「100年俳句計画」「子規新報」「氷室」等及び総合誌「俳句四季」「俳句界」「NHK俳句」に評論を連載中。俳句サイト「セクト・ポクリット」にエッセイを連載中。  ラジオ番組出演としてエフエムいたみ「ことばの花束」(平成22年~定期出演中)、NHKラジオ「俳句の変革者たち」(同29年4~7月)、TBSラジオ「安住伸一郎の日曜天国」(令和4年7月)、南海放送「赤シャツの逆襲2」「一筆差し上げ候 正岡子規の書簡」「坂の上のラジオ」等。テレビ番組出演として「あさイチ!」「四国えかとこ! 生誕150年正岡子規」「俳句王国がゆく」「NHK俳句」等。  平成28年より愛媛県文化振興財団文化講座で対面講座「俳句学」「愛媛学」、令和2年よりオンライン講座で「俳句史」「近代俳人列伝」等を担当。令和元年より愛媛新聞カルチャー講座で「愛媛の文学と文化」担当中。
タイトルヨミ
カナ:エヒメ ブンガクノオモカゲ トウヨヘン
ローマ字:ehime bungakunoomokage touyohen

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