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定価:550円(500円+税)
判型:A5
※地方・小出版流通センター扱い
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内容紹介
「聞き書き人の会」の会報誌 第12号。テーマは「生きる喜び 伝えて」
聞き書きが、年齢を超えたコミュニケーションの手段としてだけでなく、
演劇や踊りなどの創作にも活用されるようになってきました。
本書は、そんな「聞き書き」の広がりを、いろいろな場面で感じとることができる作品集です。
人々の話に耳を傾け、それを書き残す
―とてもシンプルな営みで、地域の記憶を記録しています。
聞き書きが、年齢を超えたコミュニケーションの手段としてだけでなく、
演劇や踊りなどの創作にも活用されるようになってきました。
本書は、そんな「聞き書き」の広がりを、いろいろな場面で感じとることができる作品集です。
人々の話に耳を傾け、それを書き残す
―とてもシンプルな営みで、地域の記憶を記録しています。
目次
巻頭
文学創造都市に息づく「聞き書き」は、生きる喜びを伝える 山川隆之
【聞き書き】
観音さんが居るから動けません 中司廣志
戦争には行かんかったけど…… 文屋 泉
トリソミーの子どもを知っていますか? 小山明子
やさしさだけが、とりえかな 今井田貴子
伊勢神宮の玉砂利を歩く、真っ白な装束を着た神主のように 見舘好隆
【聞き書きワークショップリポート】
「歩いたからこそ見える景色」―西国街道完歩の話 正保潤子
文学創造都市に息づく「聞き書き」は、生きる喜びを伝える 山川隆之
【聞き書き】
観音さんが居るから動けません 中司廣志
戦争には行かんかったけど…… 文屋 泉
トリソミーの子どもを知っていますか? 小山明子
やさしさだけが、とりえかな 今井田貴子
伊勢神宮の玉砂利を歩く、真っ白な装束を着た神主のように 見舘好隆
【聞き書きワークショップリポート】
「歩いたからこそ見える景色」―西国街道完歩の話 正保潤子
著者略歴
聞き書き人の会(キキガキビトノカイ kikigakibitonokai)
聞き書き人の会(ききがきびとのかい)
地域の歴史を、聞き書きを通して後世に伝えようと、2011年4月に発足。
聞き書きは、語り手と聞き手が対話を重ねて、語り手の人生や思いを
「話し言葉(聞き書き言葉)で文章化」していく共同作業。
月1回の例会で「聞き書き」の技術を学び合い、
記録(作品)をまとめた会員の作品集「聞く、書く。」を2013年から年に1回発行している。
タイトルヨミ
カナ:キク カク ダイジュウニゴウ
ローマ字:kiku kaku daijuunigou
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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