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定価:1,100円(1,000円+税)
判型:A4
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内容紹介
「金太郎」のモデルとなった平安時代の武将「坂田の金時」。
京の都で武将になった金太郎は、九州に賊の征伐に向かう途中に病気で亡くなる。
その終焉の地が岡山県勝央町といわれ、金時を祀る栗柄(くりから)神社をはじめ、亡くなった場所とされる山の紫雲山(しうんざん)、金時が亡き後に大将の源頼光が身を清めて九州に向かったという塩滝などの遺跡が残る。
勝央町に伝わる「金太郎」の物語を、地元の語り部グループが絵本にした。
京の都で武将になった金太郎は、九州に賊の征伐に向かう途中に病気で亡くなる。
その終焉の地が岡山県勝央町といわれ、金時を祀る栗柄(くりから)神社をはじめ、亡くなった場所とされる山の紫雲山(しうんざん)、金時が亡き後に大将の源頼光が身を清めて九州に向かったという塩滝などの遺跡が残る。
勝央町に伝わる「金太郎」の物語を、地元の語り部グループが絵本にした。
著者略歴
勝央民話を語る会ちゃんちゃんこ(ショウオウミンワヲカタルカイ チャンチャンコ shououminwaokatarukai chanchanko)
勝央民話を語る会ちゃんちゃんこ(ショウオウミンワヲカタルカイ チャンチャンコ)
2007年に「立石おじさんの語りの学校」の受講生で発足。
勝央町立勝央図書館のイベントや小学校、学童保育、老人施設等で民話の語りの活動を実施。勝央町の民話を再話した『勝央の民話(第1集)』(2012)、『勝央の民話(第2集)』(2016)を発行。
岡山県読書推進表彰受賞(2018)、文部科学大臣表彰受賞(子供の読書活動)(2023)。岡山県語りのネットワーク会員。
植月 妙美(ウエツキ タエミ uetsuki taemi)
植月 妙美(うえつき たえみ)
三重大学教育学部卒。特別支援学校、小学校の元教諭。民話の語り部活動のみならず、趣味は水彩画、筝曲演奏、書道等多才。「むかし話を楽しむ会」では、雰囲気にあったやさしい色合いの背景画を制作し、好評を博す。「立石おじさんの昔話」(ユーチューブ配信中)の背景も担当。
立石 憲利(タテイシ ノリトシ tateishi noritoshi)
タイトルヨミ
カナ:ショウオウチョウセイシコウナナジュッシュウネンキネン ショウオウ ノ キントキ
ローマ字:shououchouseishikounanajusshuunenkinen shouou no kintoki
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