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定価:2,200円(2,000円+税)
判型:四六
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内容紹介
34歳の若さで自ら命を絶ったドイツを代表する劇作家の一人ハインリッヒ・フォン・クライスト。本書はそのクライストの短編賞瀬戸2篇、『決闘』(1811)と『聖セシリア――音楽の威力(とある伝説)』(1810)との翻訳である。クライストは詩や戯曲のほかに8篇の短編小説を書いている。ここに翻訳した作品はそのうち最後の2篇である。
クライストの短編小説はすべて、神意とおぼしきものと人間の振るまい、人間の神への、あるいは周りの人への姿勢を描く。
クライストの短編小説はすべて、神意とおぼしきものと人間の振るまい、人間の神への、あるいは周りの人への姿勢を描く。
著者略歴
北岡 武司(キタオカ タケシ kitaoka takeshi)
1948年 兵庫県生まれ 詩人・哲学者(岡山大学名誉教授)
翻訳:『啓示とは何か』『近代の形而上学』『たんなる理性の限界内の宗教』『お爺ちゃんと大砲』
詩集:『鳩は丸い目で』『時のなかに』
著書:『カントと形而上学』『「銀河鉄道の夜」の世界』
タイトルヨミ
カナ:ウソ ト マコト
ローマ字:uso to makoto
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