近刊検索 デルタ

2019年6月28日発売

春風社

村上春樹 精神の病と癒し

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内容紹介
病理は文化現象であるとの認識に基づき、村上春樹の文学を精神の病と癒しの側面から読み解く。
目次
はしがき
第1章 夢現象、青年期の危機、欠損――『納屋を焼く』『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』
第2章 発病、精神科医、風景構成法――『中国行きのスロウ・ボート』『めくらやなぎと眠る女』
第3章 自閉、二つの世界、三つの主体――『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
第4章 自己消失、アイデンティティ、旅路説――『象』『ピクニック』『象の消滅』『鏡』
第5章 徴候、予感、発作、病の不可逆――『パン屋襲撃』『パン屋再襲撃』
第6章 分裂症、森田療法、反精神医学、旅路の始まり――『ノルウェイの森』
第7章 幻覚、有徴、無徴、ブラックホール――『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』
第8章 象の帰還、宗教妄想、恩寵、不在の暴力性、対象喪失――『ねじまき鳥クロニクル』
第9章 旅路の終焉、物語の産屋、治癒の陥穽――『アンダーグラウンド』『underground 2』
あとがき
人名索引
著者略歴
南富鎭(ナンブジン)
1961年韓国醴泉生まれ。慶北大学校国語国文学科卒業。国語(韓国語)教諭。1990年日本文部省国費留学生として来日。筑波大学大学院文芸・言語研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会外国人特別研究員。現在、静岡大学人文社会科学部教授。 主要著書『近代日本と朝鮮人像の形成』(勉誠出版、2002年)、『文学の植民地主義―近代朝鮮の風景と記憶』(世界思想社、2006年)、『松本清張の葉脈』(春風社、2017年)など。

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春風社の既刊から
T・S・エリオット/著 滝沢博/翻訳
矢萩多聞/著
惣谷美智子/編集 岩上はる子/編集
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