目次

カルヴァンの人間性に対する新しい評価
カルヴァンの旧約理解
カルヴァンの『共観福音書註解』
西洋思想史に対するドーイウェールトによるキリスト教位置づけの意義
J.G.メイチェンの業績をめぐって
K.スキルダー著,山中良知訳『キリストと文化』をめぐって
カイパーと教会改革
キリスト教信仰と学問
北米におけるヴァン・テイルの影響
ヴァン・テイルの福音弁証の特質
カルヴィニズムの特質
有神論的キリスト教教育原理の確立をめざして
キリスト者の世界観と神の律法
カルヴィニズムの終末論的展開
カルヴィニズムの一致と多様性
ネオ・カルヴィニズムの伝統
現代社会とキリスト者
異教的宗教性の社会倫理
21世紀のネオ・カルヴィニズムとしての「公共の哲学」
変貌した世界とキリスト教における《カルヴィニズムと未来》
キリスト教の弁明の課題としての日本の宗教性
カルヴァンの詩編歌と日本
賛美歌の歴史的形成
キリスト者の芸術鑑賞
近現代文学とキリスト教
日本カルヴィニスト協会結成の趣旨 日本カルヴィニスト協会会則 日本カルヴィニスト協会結成より今日まで 神のものは神に
有神論的文化建設の意義
巻頭言
山中良知先生とJCA
日本カルヴィニスト協会〈JCA〉の歩み
カルヴィン主義学生運動〈CSM〉について
21世紀を迎えたカルヴィニズム
福音主義陣営におけるJCAの位置と意義