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2019年4月8日発売

株式会社法研

出版社名ヨミ:ホウケン

アルツハイマー病を防ぐ食事 最先端の手引き

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内容紹介
・全米で評判!食事(栄養学)と健康長寿(特に認知機能)の最新知見のエビデンス
・アルツハイマー病の病因を特定! あなたの脳を守るために必要な食生活の詳細と9週間の食事プログラム
アルツハイマー型認知症患者での脳における糖代謝の低下に注目。食生活が極めて重要であることを最新科学にもとづき特定し、病気についてもっとも正確な知識を伝える書。どのような栄養摂取が大切かをわかりやすく記述した一般人向けの啓発書。
目次
第1章 アルツハイマー病を理解する
    ステージと症状/原因/リスクファクター/診断/治療/予防
第2章 食生活がどうして大切なのでしょう?
    あなたの脳を養う/栄養摂取と関係する疾患/治療における新しい食事に関するコンセプト
第3章 摂取するべき栄養・成分
    炭水化物/タンパク質/脂肪
第4章 脳の健康を改善する食事
    地中海風の食事/ケトン食/マインド食/カロリー制限食/フィンガー研究/APT食生活
第5章 (予防と治療のための)APT食生活
    進捗状況の追跡/概要/最終的な目標/ライフスタイルの目標/9週間の食生活プラン
第6章 アルツハイマー病予防のためのその他の戦略
脳を健康に保つサプリメント/ビタミン/その他のサプリメント/エクササイズ/知的活動
/社会的活動/ストレス解消のための技法
第7章 アルツハイマー病の難問にうまく対処する
アルツハイマー病に関連する食事の問題医薬品/介護する家族に対する助言
用語集/情報源/栄養摂取と活動日誌/参考文献/索引
著者略歴
リチャードイサクソン(リチャード イサクソン richaado isakuson)
医学博士。ミズーリ州カンサス市立医科大学卒。マイアミミラー医科大学にて神経学講座の臨床准教授、マックナイト脳研究所教育担当副委員長、教育担当ディレクターとして勤務。ウイルコーネル医学およびニューヨーク長老病院アルツハイマー病予防クリニックの創設者兼ディレクター。現在は神経学の准教授と神経学研修医トレーニングプログラムのディレクターとして勤務。専門は、アルツハイマー病のリスク削減と治療、軽度認知障害、発症前のアルツハイマー病など。ウェブサイト「アルツハイマー病の世界」(www.alzu.org)で、予防と治療に関する大掛かりなオンライン教育ポータルサイトを開発。
オクナー クリストファー(オクナー クリストファー okunaa kurisutofaa)
ニューヨーク州コロンビア大学修士過程修了後、ペンシルベニア州ドレクセル大学で臨床心理学の博士号取得。NIH研究キャリア開発賞受賞、マウント・シナイのアイカーン医科大学にて栄養学に基づく臨床調査研究のポートフォリオを確立・指揮。現在、非営利団体栄養科学イニシアチブの会長兼最高経営責任者(CEO)。栄養学のエキスパートとして世界各国で講演。「ニューヨークタイムス」「ウォールストリートジャーナル」「USトゥデー」「グッドモーニング・アメリカ」などメディアに広く登場。「International Journal of Nutrition」の編集主幹。「Lancet Diabetes & Endocrinology」の国際諮問委員会メンバー。
諸治 隆嗣(モロジ タカシ moroji takashi)
昭和11年3月、金沢市生まれ。北海道大学大学院医学研究科(精神医学専攻)修了。医学博士。同大学講師、(財)東京都精神医学総合研究所精神薬理部門参事研究員を経て特定医療法人 慶愛会 札幌花園病院理事長。退任後、茨城県内での臨床を経て、医療法人寿鶴会 菅野病院 非常勤顧問として臨床に携わり現在に至る。認知症の鑑別診断、療養計画書作成、治療が中心の臨床になっている。自ら立ち上げた「つくば精神薬理懇話会」で神経生物学や精神医学の基礎と臨床に関連したレクチャーを続けている。精神医学、精神薬理学に関連した研究論文や共著書多数。翻訳書に『メイヨークリニック アルツハイマー病』(法研)などがある。
タイトルヨミ
カナ:アルツハイマービョウヲフセグショクジ サイセンタンノテビキ
ローマ字:arutsuhaimaabyouofusegushokuji saisentannotebiki

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