近刊検索 デルタ

2023年9月26日発売

アルファベータブックス

出版社名ヨミ:アルファベータブックス

ルービンシュタイン 全録音をCDで聴く

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内容紹介
ルービンシュタインの生涯にわたってなされた全ての録音(1928~1976)を彼の人生においての出来事とともに論じ、CDで聴けるようにガイドする。
前回好評だった『ホロヴィッツ全録音をCD で聴く』に続く、シリーズ第2弾! 「己の演奏を後世に残す」という強い使命感を持って晩年まで録音に挑み続けたピアニストのアルトゥール・ルービンシュタイン(1887~1982)。彼の代名詞とも言えるショパンの演奏をはじめ、全ての録音データを網羅するとともに、彼の音楽人生も辿っていく。
【全録音ディスコグラフィー付】
目次
《目次》
はじめに
ルービンシュタインが初録音に至るまで
CD・DVDについて
本書について
ルービンシュタイン・その演奏の魅力
1 SP録音期のルービンシュタイン(1928~1949)
 1935年来日公演
 ルービンシュタインを知る1 生年を巡る謎
 ルービンシュタインを知る2 ファーストネーム
2 モノラル録音期のルービンシュタイン(1949~1954 または1957)
 ルービンシュタインを知る3 ライバル・ホロヴィッツとの確執と友情、幅広い親交
 ルービンシュタインを知る4 弾いたピアノ
3 ステレオ録音期のルービンシュタイン(1954または1957~1976)
 1966年来日公演
 ルービンシュタインを知る5 ピアノ以外の趣味
 ルービンシュタインを知る6 食卓と酒にまつわる小話
4 映像/ ピアノ・ロール音源
 引退後の生活と最晩年、亡くなるまで
 ルービンシュタインを知る7 引退の原因
 ルービンシュタインを知る8 アナベル・ホワイトストーンとは誰か
あとがき
参考文献
ルービンシュタイン・作曲家別ディスコグラフィー
著者略歴
藤田 恵司(フジタ ケイジ fujita keiji)
1978年1月22日、20世紀を代表するピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツ(1903~1989)のアメリカ・デビュー50周年記念演奏会の2週間後に生まれる。中1のときにたまたま音楽の授業で聴いた往年の名ヴァイオリニスト、ミッシャ・エルマン(1891~1967)の弾く「ツィゴイネルワイゼン」[VANGUARD]がきっかけでクラシック音楽の魅力に目覚める。後に旭川出身の音楽評論家、故・佐藤泰一氏(1938~2009)との親交やコンサートで旭川をたびたび訪れたウィーンのピアノの巨匠、故・イェルク・デームス(1928~2019)に接し、ピアノ曲やピアニストにおける世界の奥深さを知る。2007年9月から2009年8月まで旭川市・大雪クリスタルホールの運営協議委員を務める。「クラシックジャーナル047 クラシックCD 最終形態としてのBOX」(アルファベータ2013年)中の「50のBOXに聴くピアニストの至芸」を執筆。著書に『ホロヴィッツ 全録音をCDで聴く』(アルファベータブックス 2019年)がある。
タイトルヨミ
カナ:ルービンシュタイン ゼンロクオンヲシーディーデキク
ローマ字:ruubinshutain zenrokuonoshiidiidekiku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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