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2024年7月4日発売

アルファベータブックス

出版社名ヨミ:アルファベータブックス

トスカニーニ 良心の音楽家(下)

決して不在でなかったマエストロ
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内容紹介
二十世紀の最も活動的で影響力の大きい音楽家であり並外れた人間であったトスカニーニの、非凡な生涯とキャリアを描いた全く新しい伝記!
上下巻で1000 頁を超える大作!!

他の人々が作曲した作品を理解し公演するのが仕事である解釈音楽家として自らの良心に従っただけでなく、他の音楽家との関係、また人間の自由と公正を強く信奉する人間としても自らの良心に従った、良心の音楽家、巨匠トスカニーニの生涯を描く !!


この素晴らしい伝記が完訳されたことに感謝! 緻密にして克明、目の前に立ち現れる稀代の大指揮者トスカニーニに、感服、敬服、平伏です!――檀ふみ

トスカニー二に関わる著者畢生の伝記。ヴェルディを始め、オぺラ演奏史として価値ある著作――鈴木幸一IIJ 会長、東京・春・音楽祭実行委員長推薦‼

エコノミスト誌及びカーカス・レビューズの年間最優秀書籍‼

並外れている(ティム・ペイジ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌)

説得力があり感動させずにはおかない(ロバート・ゴットリーブ、ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー誌)

疑いなく、これまで出版された最も魅力的で、最も見事に書かれ、そして、確かに最も包括的なトスカニーニの伝記(ロブ・カウワン、グラモフォン誌)

記念碑的(アレックス・ロス、ザ・ニューヨーカー誌)

私は音楽と倫理的問題に関心のある人すべてに『トスカニーニ 良心の音楽家』を推薦したい(ダニエル・バレンボイム)

「大きな業績」として多くの人に歓迎されたハーヴィー・サックスの『トスカニーニ 良心の音楽家』は、見事に書かれ完璧に調査された書籍であり、この永遠に論争を呼ぶ人物についての将来の議論すべてが同書と取り組まなければならないだろう(サイモン・ウィリアムズ、ロサンゼルス・レビュー・オブ・ブックス誌)

並外れている(ティム・ペイジ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス誌)

説得力があり感動させずにはおかない(ロバート・ゴットリーブ、ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー誌)

疑いなく、これまで出版された最も魅力的で、最も見事に書かれ、そして、確かに最も包括的なトスカニーニの伝記(ロブ・カウワン、グラモフォン誌)
目次
第8章 ニューヨーク・フィルハーモニックと新しい地平
第9章 水晶のように明快かつ痛烈で
第10 章 国外追放と帰還
第11 章 フィナーレ
コーダ
著者略歴
ハーヴィー・サックス(ハーヴィー サックス haavii sakkusu)
『Toscanini』、『Music in Fascist Italy』をはじめ11 冊の著書、共著がある。ニューヨーク市在住。フィラデルフィア市のカーティス音楽院の講師。
神澤 俊介(カンザワ シュンスケ kanzawa shunsuke)
1978 年東京大学法学部卒、1983 年シカゴ大学MBA。東京、NY での金融機関勤務を経て、2007 年(株)ライトフラッツ代表取締役、2012 年より東京大学校友会事務局長を兼職。
タイトルヨミ
カナ:トスカニーニリョウシンノオンガクカゲ
ローマ字:tosukaniiniryoushinnoongakukage

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