近刊検索 デルタ

2023年11月21日発売

リフレ出版/東京図書出版

出版社名ヨミ:リフレシュッパントウキョウトショシュッパン

ネズミをめぐるアンドロロジー : 医学と獣医学におけるアンドロロジーの接点

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内容紹介
ネズミから学ぶ「正しい性」の知識脳が決める♂♀実験データに基づくネズミの「雄性学」からヒトの「男性学」へ生物はそれぞれの種の寿命に応じて、個体としての生物は必ず死に至ります。しかし、個体の死を超えてその個体の生物としての「生」を継承しています。これこそが正に生殖です。生殖とは、生物が同一の新個体(子孫)を作る現象です。男性の生殖機能に関わる問題を扱う分野には、男性ホルモンである。
目次
第1章 生殖機能
性の誕生
無性生殖から有性生殖への進化
性の決定
1 染色体による性分化・2 生殖器の性分化・3 脳の性分化
同性愛男性とエイズ
1 性的二型核とストレス・2 同性愛男性の脳と手指・3 エイズの伝播
ネズミの誕生
1 受精、着床、妊娠・2 分娩・3 後分娩発情
性の判別
性成熟
性周期
生殖器の形態と機能
精子形成とその完成
1 精子の成熟・分化・2 精子の形態・性行動パターン
受精
1 受精前の卵子と精子・2 精子の卵子への接近・3 精子の透明帯の通過・4 雌雄前核の融合
生殖機能とアンドロゲン
第2章 生殖行動
交尾行動の発現
1 アンドロゲン情報伝達経路・2 嗅覚情報伝達経路
交尾行動における性反応
1 心拍数・2 血圧・3 カテコールアミン
性行動の観察
1 発情メスの準備・2 ロードシス商・3 ラットの交尾行動パターン・4 超音波発声
交尾行動の測定
1 交尾行動の指標・2 オス動物の交尾行動の特徴・3 ラットの射精シリーズの特徴・4 クーリッジ効果
交尾行動パターンに影響する因子
1 観察ケージの形態と大きさ・2 加齢性変化・3 薬物・4 糖尿病・5 高プロラクチン血症
陰茎反射(反射勃起)
1 ラットの系統差・2 ラットの加齢性変化
非接触性勃起
薬物誘発射精
1 PCA自発射精と内側視索前野の神経活性・2 PCA自発射精と超音波発声
生殖行動と脳
著者略歴
斎藤 徹(サイトウトオル saitoutooru)
タイトルヨミ
カナ:ネズミヲメグルアンドロロジー :
ローマ字:nezumiomeguruandororojii :

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