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定価:2,090円(1,900円+税)
判型:四六
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内容紹介
韓国の魅力を愛し、日韓関係の改善を信じて取材と報道を続けてきた。
その思いが絶望に変わる……。
彼らにとって「あるべき歴史」こそが「正しい歴史」であるとする韓国社会のナショナリズム。
「不道徳」を決して許さず、ときに陥る独善的な行為の根底にある朱子学思想。
彼らの行動原理となる独自の理屈とは。
愛着と失望を経て韓国を俯瞰した一記者の手記。
植民地支配だけではない、その理由を知る。
*巻末には「現代コリアを読み解く上で不可欠なキーワード」とその解説を掲載!
その思いが絶望に変わる……。
彼らにとって「あるべき歴史」こそが「正しい歴史」であるとする韓国社会のナショナリズム。
「不道徳」を決して許さず、ときに陥る独善的な行為の根底にある朱子学思想。
彼らの行動原理となる独自の理屈とは。
愛着と失望を経て韓国を俯瞰した一記者の手記。
植民地支配だけではない、その理由を知る。
*巻末には「現代コリアを読み解く上で不可欠なキーワード」とその解説を掲載!
著者略歴
藤井 通彦(フジイ ミチヒコ fujii michihiko)
1958年、大分市生まれ。早稲田大学政経学部卒業。
1981年、西日本新聞入社後、社会部、東京支社報道部などで勤務。
国際部釜山在住、ソウル支局長、国際部長、論説委員長などを歴任し、2016年退社。
著書に『秋山英一聞書 韓国流通を変えた男』(西日本新聞社、2006年)がある。
タイトルヨミ
カナ:アイトゼツボウノコリアキ
ローマ字:aitozetsubounokoriaki
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