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定価:4,620円(4,200円+税)
判型:A5
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内容紹介
我らの父祖の言葉は死につつある……
ともに覚醒せよ、皆、ともに覚醒せよ!
現在では牧歌的な風景や美しい海岸のイメージのある、
フランス北西部の半島に位置するブルターニュ。
そこには言語を強奪しようとするフランスからの支配に
ペンで抵抗した文学者たちの歴史と、継承が危ぶまれる
ブルトン語を守ろうとする人々の現在があった!
ともに覚醒せよ、皆、ともに覚醒せよ!
現在では牧歌的な風景や美しい海岸のイメージのある、
フランス北西部の半島に位置するブルターニュ。
そこには言語を強奪しようとするフランスからの支配に
ペンで抵抗した文学者たちの歴史と、継承が危ぶまれる
ブルトン語を守ろうとする人々の現在があった!
著者略歴
大場 静枝(オオバ シズエ ooba shizue)
早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得満期退学、ポワティエ大学大学院博士課程修了(文学博士)。現在、広島市立大学国際学部教授。フランス文学、地域文化研究(ブルターニュ地方)専攻。共著に『二つのケルト:その個別性と普遍性』(世界思想社、2011)、『祈りと再生のコスモロジー:比較基層文化序説』(成文堂、2016)、『周縁に目を凝らす:マイノリティの言語・記憶・生の実践』 (彩流社、2021)、共訳に『バルザス= ブレイス ブルターニュ古謡集』(彩流社、2018)など。
タイトルヨミ
カナ:テイコウノブルターニュ
ローマ字:teikounoburutaanyu
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