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8月15日発売予定

大阪大学出版会

現代イランの俗信

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内容紹介
「鉛筆を両側から削ると、両親が死ぬ」
「手のひらがかゆくなるのはお金持ちになる印である」
「家の中で切った爪を捨てると病気になる」
――俗信を理解することは、その国や地域の人々を理解する近道ともいえる。

著者がフィールドワークを通して収集したイランの俗信を、民俗学的観点から比較、分析、整理する。「~するとよいことが起きる」「~してはいけない」「~すると・・・が起きる」など、口承しやすい単純な構造をもつ俗信は、言語、文化、民族を超えて共感される、幸福を追求するという普遍的な本質を持っている。俗信を通して見えてきた、「イスラム教の国」にとどまらない多面的な宗教観、生命観をもつイランの姿とは。
目次
まえがき
序論

第一部 研究編

第一章 現代イランの積極的呪術
第二章 現代イランの消極的呪術
第三章 現代イランの前兆
第四章 現代イランの吉凶観
第五章 現代イランの呪文

第二部 資料編

資料(日本語訳)
資料(ペルシア語)

結論

あとがき
参考文献
著者略歴
竹原 新(タケハラシン takeharashin)
1971年島根県生まれ、大阪外国語大学外国語学部ペルシア語学科卒業、大阪外国語大学大学院言語社会研究科言語社会専攻博士後期課程修了、現在、大阪大学大学院言語文化研究科准教授、専門はイラン民俗学。 著書に『イランの口承文芸―現地調査と研究―』(溪水社、2001年)、共著に『ペルシア語(世界の言語シリーズ15)』(大阪大学出版会、2020年)がある。
タイトルヨミ
カナ:ゲンダイイランノゾクシン
ローマ字:gendaiirannozokushin

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