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2018年3月12日発売

海鳴社

出版社名ヨミ:カイメイシャ

合気完結への旅 透明な力は外力だった

透明な力は外力だった
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内容紹介
 稀有の武道家保江邦夫の合気開眼からその完成に至るまでの道筋を、微に入り細に入り、弟子・浜口隆之が批判を込めつつ問いただす。その結果、保江の合気完結までの一大道筋がここに一般公開ーつまり秘伝が秘伝でなくなったのである!
 生死をさ迷った大手術後の「奇跡」ともいえる保江の数々の出会い(大東流合気武術・陰陽道・キリストの活人術・特殊能力を持った人々など)に、読者は驚かされよう。しかし、この「奇跡」をなんとか物理学の範疇に落とし込めないかと試行錯誤を重ねた結果、湯川秀樹の素領域理論を新たな解釈で適用するアイデアにたどり着く。「超能力」ともいわれる「合気」をはじめとする超常現象(があるとすれば、であるが)の説明にも可能な論理をここに提唱し、大方の批判を待つ。
目次
まえがき
第一部 オーラから透明な力へ
 はじめに/オーラ/力と技/透明な力/合気と
 は/柔 道と合気/骨と骨/固める/固有振動
 /合気実戦/コツコツ努力?/さまざまな流
 派/何のための武道か/ 陰陽師/システマ/超
 能力と物理学/パウリとテレパシー
第二部   合気修得への道
 眞法合気/合気修得への序章/合気開眼序章/
 女子大 生のコーチ/エスタニスラウ神父/キリ
 ストの活人術/後頭部の表情
第三部   素領域理論による合気完全解明
 物理学とオーラ/素領域理論

  「師匠」の独白/あとがき
  参考資料   身体合気方法序説
著者略歴
保江邦夫(ヤスエクニオ yasuekunio)
岡山県生まれ、1974年東北大学理学部天文学科を卒業後、京都大学大学院理学研究科博士課程前期課程を修了。名誉教授だった湯川秀樹が提唱していた「素領域理論」を題材として修士論文を提出し、当時日本唯一の理論物理専門の欧文学術雑誌『Progress of Theoreical Physics』に掲載された(Vol.57,pp.318-328 1977)。 1978年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程後期課程を修了。高林武彦教授に師事。その2年で8編の論文を欧米の数理物理学専門誌に発表。「量子摩擦を含む開放系の量子力学理論」の論文を提出し、理学博士号を取得。 1978年 スイス連邦共和国へ渡欧。ジュネーヴ大学理学部理論物理学科講師。 1982年 東芝総合研究所の研究員。 その後、岡山のノートルダム清心女子大学大学院に教授と経て、現在に至る 冠光寺眞法家元
浜口隆之(ハマグチタカユキ hamaguchitakayuki)
京都大学理学部で物理学を主として学ぶ.京都市内の公立高校で数学を9年間教えたのち,平成1年から神戸市の灘中学・灘高等学校で物理を教え,現在に至る.
タイトルヨミ
カナ:アイキカンケツヘノタビ
ローマ字:aikikanketsuhenotabi

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