ほか
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定価:3,300円(3,000円+税)
判型:B5
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内容紹介
60年間水俣をとり続けてきた桑原史成の珠玉の写真集で綴る
「いのちの物語」
水俣病の胎児性患者の成長の記録や21世紀の展望など最新の写真も収めた。
また石牟礼道子さんの桑原氏の写真への文章や、アイリーン 美緒子 スミス、医師:頼藤貴志氏の文章なども収録。
「いのちの物語」
水俣病の胎児性患者の成長の記録や21世紀の展望など最新の写真も収めた。
また石牟礼道子さんの桑原氏の写真への文章や、アイリーン 美緒子 スミス、医師:頼藤貴志氏の文章なども収録。
目次
はじめに
1 章 胎児性・小児性患者「成長記」
2 章 一九六〇年代 海と病床
3 章 チッソ水俣工場
4 章 「苦海浄土」と石牟礼道子さん
5 章 阿賀野川 新潟水俣病の発見
6 章 一九六九年の裁判提訴から
7 章 宇井純さんと原因究明
8 章 21 世紀の展開
寄稿:石牟礼道子(再録)、アイリーン 美緒子 スミス、頼藤貴志、白木喜一郎
水俣周辺地図
年表
あとがき
英文内容紹介
1 章 胎児性・小児性患者「成長記」
2 章 一九六〇年代 海と病床
3 章 チッソ水俣工場
4 章 「苦海浄土」と石牟礼道子さん
5 章 阿賀野川 新潟水俣病の発見
6 章 一九六九年の裁判提訴から
7 章 宇井純さんと原因究明
8 章 21 世紀の展開
寄稿:石牟礼道子(再録)、アイリーン 美緒子 スミス、頼藤貴志、白木喜一郎
水俣周辺地図
年表
あとがき
英文内容紹介
著者略歴
桑原史成(クワバラシセイ kuwabarashisei)
一九三六年島根県津和野生まれ。一九六〇年東京農業大学・東京綜合写真専門学校卒業。
一九六二年に写真展「水俣病」を開催、他の主なテーマは「激動の韓国」、「北朝鮮」、「ベトナム戦争」、「ソ連邦崩壊」など。著書に『水俣病』(三一書房)、『報道写真家』(岩波書店)、『桑原史成写真全集』四巻(草の根出版会)、『水俣事件』(藤原書店)など。二〇一四年土門拳賞受賞。一九九七年に郷里の津和野に「桑原史成写真美術館」が開館。
久保田 好生(クボタヨシオ kubotayoshio)
一九五一年東京生まれ。大学生の一九七〇年から東京・水俣病を告発する会に参加。
教員を定年退職後、同会事務局として「季刊・水俣支援」誌の編集に携わっている。
白木 喜一郎(シラキキイチロ shirakikiichiro)
一九五〇年熊本市生まれ。上京後の一九七〇年に砂田明氏率いる東京―水俣巡礼団に 参加。ひとり芝居「天の魚」出前プロジェクト代表・舞台監督。
石牟礼道子(イシムレミチコ ishimuremichiko)
熊本生まれで詩人、作家。『苦海浄土 わが水俣病』講談社、1969年など多数
「水俣を告発する会」などで活躍した。
アイリーン 美緒子 スミス(アイリーンミオコスミス airiinmiokosumisu)
フォットジャーナリスト。米写真家のユージン・スミスと写真集「MINAMATA」を出版した、1975年。ユージンスミスはアメリカで映画化され日本でも公開された。
頼藤貴志(ヨリフジタカシ yorifujitakashi)
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授。水俣病について積極的に取り組んでいる。疫学者でコロナなどについても基本的な感染対策の徹底を訴えた。
頼藤貴志(ヨリフジタカシ yorifujitakashi)
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授。水俣病について積極的に取り組んでいる。疫学者でコロナなどについても基本的な感染対策の徹底を訴えた。
タイトルヨミ
カナ:イノチノモノガタリミナマタ クワバラシセイシャシンシュウ
ローマ字:inochinomonogatariminamata kuwabarashiseishashinshuu
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