近刊検索 デルタ

2018年6月14日発売

公人の友社

ひとりでできる、職場でできる、自治体の業務改善 時間の創出と有効活用

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内容紹介
本書は、これからの自治体における「業務時間の創出と有効活用」を中心にした業務改善の考え方、進め方を提案しています。
 自治体において業務改善の必要性は共有されても、その実践を通じて成果を享受している自治体の報告は多いとは言えません。本書は自治体において、現状、業務改善に取り組む上で成果実現の壁となっている課題を整理し、その克服に向けた業務改善アプローチを提案しています。
 本書が対象としているのは“業務改善に意欲はあるが、慣れていない職員”です。業務改善への意欲を前提としながら、業務改善をどこから、どのように取り組めば良いのかわからない職員や、業務改善に取り組んだけれど期待した成果を実現できなかったため、再チャレンジしたい職員の方々を想定しています。このような職員の皆さんが「どこから(対象)」、「どのように進める(方法)」のが良いのかを理解し、行動に移すための内容としています。
本書の構成
 本書は「事例編」と「実践編」の2編で構成されています。「事例編」では、自治体の業務改善の事例を職員同士が意見交換する形式でかかれており、業務改善に慣れていない職員の皆さんに職場での“業務改善とは何か”、“成果を出すためのポイントは何か”を理解していただく内容です。
 「実践編」では、自治体職場での業務改善の考え方・進め方・手法を提案しています。
 現状の取り組み上の課題については、全庁的業務改善運動を推進している企画部門や行政管理部門、業務改善研修を運営している人材開発部門の職員の方々と共有し、また、業務改善余地については、担当業務についての改善意欲と改善能力を持つ複数の自治体の管理監督者級の職員の方々とのディスカッションを重ねた内容です。よって、本書で掲げた課題は自治体にとって重大(深刻)であり、そして、提案アプローチの効果性、実現可能性は高いと考えています。本書で提案するアプローチを参考に、実効性のある業務改善活動が展開されることを期待しています。
目次
はじめに
【事例編】自治体の業務改善 職員が語り、意見交換する業務改善の成果要因

Ⅰ 既存業務からの時間創出の余地
Ⅱ 時間創出のアイデア
Ⅲ 主な業務タイプ別・時間創出の余地と創出のアイデア
Ⅳ 業務改善実践から学んだこと、次に活かすべきこと

【実践編】自治体職場での業務改善の考え方・進め方・手法

Ⅴ 自治体では業務改善が求められている
Ⅵ 職場主体の業務改善活動の考え方・進め方
Ⅶ 業務棚卸アプローチ(ステップ1)
Ⅷ 問題解決プロセスアプローチ(ステップ2)

参考資料
おわりに
主な参考文献
著者略歴
矢代隆嗣(ヤシロリュウジ)
矢代 隆嗣(やしろ・りゅうじ)  ㈱アリエール・マネジメント・ソリューションズ代表取締役  コンサルティングファームにて、組織・業務・人材構造改革、行政評価などのコンサルティング活動後、㈱アリエール・マネジメント・ソリューションズ設立。キャパシティ・ビルディング・マネジメントをテーマに民間企業、行政機関、非営利団体へのコンサルティング、研修を中心に活動。日本行政学会、日本地方自治学会所属。法政大学大学院兼任講師。法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程修了、ニューヨーク大学行政大学院(MS:国際公共機関マネジメント)修了、エディンバラ大学経営大学院(MBA)修了。  主な著書として『自治体の政策形成マネジメント入門』(2017年)、『自治体プロジェクトマネジメント』(2016年)、『地域主体のまちづくりで「自治体職員」が重視すべきこと』(2015年)、『NPOと行政との《協働活動》における成果要因』(2013年)、以上、公人の友社、『プログラム評価入門(共訳)』(梓出版、2009年)など。

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週刊コミタン! 2018/10/21号


連載記事

発売してから、どうですか(仮)

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