近刊検索 デルタ

2019年10月11日発売

松籟社

精読という迷宮

アメリカ文学のメタリーディング
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内容紹介
文学研究の基本と見なされている「精読」。
しかしそれがどんな営みなのか、共通理解は存在しない。
「精読」の名の下になされる多様な実践のありようを確認しつつ、
迷宮にあえて足を踏み入れ、その魅力を追求する。
目次
第一部 精読と間テクスト性
政治テクストと美学テクスト (高野泰志)
「手堅い現金」と「泡のごとき功名」─ ─ ホーソーンの創作と報酬 (中西佳世子)
「ヴァビーナの香り」の追加─ ─ 『征服されざる人々』における登場人物と作家の成長 (島貫香代子)
抒情する反逆者─ ─ 『オン・ザ・ロード』と白い音楽 (舌津智之)

第二部 精読を精読する
読むことと書くこととヘンリー・ジェイムズの『過去の感覚』 (竹井智子)
宙吊りの生に宿るネガティヴ・パワー─ ─ ベン・ラーナー『アトーチャ駅を後にして』を散文詩として読む可能性 (吉田恭子)
ある黒人の「文字通り」な抵抗─ ─ ジェシー・レドモン・フォーセットの「エミー」 (杉森雅美)
The Nickel Was for the Movies─ ─ フィッツジェラルド『ラスト・タイクーン』の一場面をめぐって (森慎一郎)

第三部 精読と文学教育
英語文学専攻と精読指導─ ─ アメリカの高等教育 (杉森雅美)
パワーポイントのない風景─ ─ 文学的な精読を考える (伊藤聡子)
著者略歴
吉田恭子(ヨシダ キョウコ)
立命館大学文学部教授。 著書に『ベースボールを読む』(慶應義塾大学出版会)、『悪夢への変貌─作家たちの見たアメリカ』(共著、松籟社)など。
竹井 智子(タケイ トモコ)
京都工芸繊維大学准教授。 著書に『ホーソーンの文学的遺産─ロマンスと歴史の変貌』(共著、開文社出版)、『悪夢への変貌─作家たちの見たアメリカ』(共著、松籟社)など。

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松籟社の既刊から
大野藍梨/著
吉田恭子/編著 竹井智子/編著
相関図書館学方法論研究会/編著 吉田右子/著 川崎良孝/著
青地伯水/編著 松村朋彦/著 児玉麻美/著 須藤秀平/著 川島隆/著 千田まや/著 ほか
野村浩也/著 松永勝利/解説 高橋哲哉/解説 島袋まりあ/解説 大山夏子/解説

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