近刊検索 デルタ

2024年3月11日発売

サンライズ出版

出版社名ヨミ:サンライズシュッパン

一時間でわかる紫式部と近江

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内容紹介
紫式部が『源氏物語』を石山寺(滋賀県大津市)で書いたという伝説は、人々の間に定着しているが、「石山寺で執筆した」という記録は存在しない。本書では、平安時代に生きた紫式部が見たであろう景色を眺め、その旅路を追体験することにより、『源氏物語』に描かれる当時の様子や、歴史と文化を探ってみた。そして長い年月をかけて編み上げられた伝説へと辿り着く。旅した紫式部が見たであろう近江の風景を推測し、石山縁起絵巻から窺える当時の石山詣なども紹介。
目次
はじめに
第1章 旅する紫式部
第2章 『源氏物語』にでてくる近江
第3章 石山詣をする人々
第4章 『源氏物語』の聖地・石山寺
 コラム 紫式部が見た塩津港
 コラム 紫式部の時代の近江
おわりに
 紫式部略年譜
 主な参考文献
著者略歴
京樂 真帆子(キヨウラク マホコ kiyouraku mahoko)
滋賀県立大学人間学部教授。兵庫県生まれ。1986年京都大学文学部国史学科卒業、1989年奈良女子大学大学院文学研究科修士課程修了、1992年京都大学文学研究科史学博士課程満期退学、1995年「平安京都市社会史の研究」で文学博士の学位を取得。1996年茨城大学助教授、2001年滋賀県立大学人間文化学部助教授、2007年准教授、2009年より教授。平安京の都市文化を研究する。
タイトルヨミ
カナ:イチジカン デ ワカル ムラサキシキブ ト オウミ
ローマ字:ichijikan de wakaru murasakishikibu to oumi

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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