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2020年10月26日発売

同時代社

出版社名ヨミ:ドウジダイシャ

ワシントン・ナショナル・ギャラリー 三十六肖像

美の殿堂へのいざない・補遺
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内容紹介
奇跡のコレクション第二弾! ワシントン・ナショナル・ギャラリー展示の傑作36肖像画を一挙に紹介!
カスターニョ「ある男の肖像」
コッサ「聖ルチア」
ルイーニ「ある淑女像」
ティティアン「リンゴを持つ女」
レンブラント「高帽子の男の肖像」
フェルメール「手紙を書く女」
ゴヤ「サバサ・ガルシア夫人」
ルノワール「シコー嬢」
ゴッホ「自画像」
……
目次
十五、六世紀のイタリア・ルネサンスと北方ルネサンスにあって

「ある男の肖像」(一四五〇)
アンドレア・デル・カスターニョ(一四一九―一四五七、フィレンツェ)
「聖ルチア」(一四七三/七四)
フランチェスコ・デル・コッサ(一四三六―一四七七/七八、フェラーラ)
「ジネブラ・ベンティヴォーリョ」(一四七四/七七)
エルコレ・デ・ロベルティ(一四五五/五六―一四九六、フェラーラ)
「ジョヴァンニ・エモ像」(一四七五/八〇)
ジョヴァンニ・ベッリーニ(一四三〇/三五―一五一六、ヴェネツィア)
「ジュリアーノ・デ・メディチ」(一四七八/八〇)
サンドロ・ボッティチェッリ(一四四六―一五一〇、フィレンツェ)
「ある聖職者像」(一五一六)
アルブレヒト・デューラー(一四七一―一五二八、ドイツ)
「ある男の肖像」(一五二二)
ルーカス・クラナッハ(父)(一四七二―一五三三、ドイツ)
「ある淑女像」(一五二〇/二五)
ベルナルディーノ・ルイーニ(一四八〇―一五三二、ミラノ)
「ハンス・ロス夫人(マルガレーテ・ウォーリン)」(一五二七)
ベルンハルト・ストリゲル(一四六一―一五二八、ドイツ)
「ブライアン・トゥーク卿」(一五二七/二八)
ハンス・ホルバイン(子)(一四九七/九八―一五四三、ドイツ)
「リンゴを持つ女」(一五五〇)
ティティアン(一四八八/九〇―一五七六、ヴェネツィア)
「サン・マルコ寺院管理官」(一五七五/八五)
ヤコポ・ティントレット(一五一八/一九―一五九四、ヴェネツィア)


オランダ黄金時代の十七世紀

「高帽子の男の肖像」(一六六三)
レンブラント・ファン・レイン(一六〇六―一六六九、オランダ)
「手紙を書く女」(一六六五)
ヨハネス・フェルメール(一六三二―一六七五、オランダ)


十八世紀後半から十九世紀の前半にかけて
   フランス、イタリア、イギリス、スペイン、そしてアメリカも

「ル・フェーブル・ド・コーマルタン夫人(ヘベとして)」(一七五三)
ジャン=マルク・ナティエ(一六八五―一七六六、フランス)
「ある紳士の肖像」(一七六二)
ポンペオ・バトーニ(一七〇八―一七八七、イタリア)
「トマス・グレアム男爵夫人」(一七七五/七七)
トマス・ゲインズバラ(一七二七―一七八八、イギリス)
「スケートに興ずるウィリアム・グラントの肖像」(一七八二)
ギルバート・スチュアート(一七五五―一八二八、アメリカ)
「パトリック・トレーシー」(一七八四/八六)
ジョン・トランブル(一七五六―一八四三、アメリカ)
「ジョン・テイトとその孫息子」(一七九三)
ヘンリー・レイバーン(一七五六―一八二三、スコットランド)
「サバサ・ガルシア夫人」(一八〇六/一一)
フランシスコ・デ・ゴヤ(一七四六―一八二八、スペイン)
「フランス皇帝ナポレオン:テュイルリー宮殿の書斎にて」(一八一二)
ジャック=ルイ・ダヴィッド(一七四八―一八二五、フランス)
「ハープとエリザ・リッジリー」(一八一八)
トマス・サリー(一七八三―一八七二、アメリカ)
「雌鷹―シャワノ」(一八三〇)
ジョージ・カトリン(一七九六―一八七二、アメリカ)


十九世紀後半から二十世紀始めにかけて
   フランス、なかでも華のパリにあっての印象派やポスト印象派

「シコー嬢」(一八六五)
ピエール=オーギュスト・ルノワール(一八四一―一九一九、フランス)
「アゴスティーナ」(一八六六)
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー(一七九六―一八七五、フランス) 
「悲劇俳優」(一八六六)
エドゥアール・マネ(一八三二―一八八三、フランス)
「アントニー・ヴァラブレーグの肖像」(一八六六)
ポール・セザンヌ(一八三九―一九〇六、フランス) 
「マロ嬢」(一八七七)
エドガー・ドガ(一八三四―一九一七、フランス)
「ベアトリス・タウンゼンド嬢」(一八八二)
ジョン・シンガー・サージェント(一八五六―一九二五、アメリカ)
「自画像」(一八八九)
ポール・ゴーギャン(一八四八―一九〇三、フランス)
「自画像」(一八八九)
フィンセント・ファン・ゴッホ(一八五三―一八九〇、オランダ)
「赤い百日草を手にする女」(一八九一)
メアリー・カッサト(一八四四―一九二六、アメリカ)
「犬を膝にする女」(一八九一)
アンリ・ド・トゥルーズ=ロートレック(一八六四―一九〇一、フランス)
「赤児を抱くジプシーの女」(一九一九)
アメデオ・モディリアーニ(一八八四―一九二〇、イタリア)
「ある少年の肖像」(一九二八)
シャイム・スーティン(一八九三―一九四三、ロシア)
著者略歴
松岡 將(マツオカ ススム matsuoka susumu)
1935(昭和10)年2月7日、北海道樺戸郡月形村字知来乙(母の実家)生まれ。当時父は、全国農民組合北海道聯合会執行委員長で、北海道上川郡剣淵村在住。生後2ヵ月ほどして父母に伴われて剣淵村へ。一年ほどして、旭川にうつり、四歳まで旭川にて過ごす。 のち、東京、仙台、三条(新潟)をへて、1941(昭和16)年6月、父の勤務に伴い、渡満(関東州大連へ)。小学生時代を大連で一年、新京(現 長春)で4年過ごし、終戦1年後の1946(昭和21)年9月、満洲(新京)から葫蘆島をへて父の郷里仙台に引揚げる。仙台にて東北学院中・高校を経て、1958(昭和33)年3月、東京大学経済学部を卒業し、同年四月、農林省入省。 省内各局を経験して、1972~76(昭和47~51)年の4年間、外務省に出向し、在ワシントン日本国大使館勤務。  1976年7月に帰国後、食糧庁、農蚕園芸局、構造改善局、経済局、大臣官房等を経て農水省国際部長、東海農政局長を歴任して1986(昭和61)年退官。 その後、ジェトロ、国際農業交流基金、FAO協会、IFPRI(国際食料政策研究所)等、内外の国際農業関係団体・機関に役員として勤務。 国際農業問題関係の多数の著書・論文・訳書のほか、一般向け著書として『住んでみたアメリカ』(1981年:サイマル出版会)、『ドライビング・アメリカ』(1993年:ジェトロ出版部)など。また、最近では『松岡二十世とその時代』(2013年:日本経済評論社)、『王道楽土・満洲国の「罪と罰」』(2015年:同時代社)、を刊行。
タイトルヨミ
カナ:ワシントンナショナルギャラリーサンジュロクショウゾウ
ローマ字:washintonnashonarugyarariisanjurokushouzou

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