近刊検索 デルタ

2024年1月27日発売

中西出版

出版社名ヨミ:ナカニシシュッパン

ひとふさのぶどう

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内容紹介
2023年は作家・有島武郎がこの世を去って100年目。
節目の年にあたり、有島武郎とその作品をさらに長く伝えていくためには、何ができるのだろうか。

有島記念館の想いを受け、北海道発の絵本『おばけのマール』シリーズのなかいれいとけーたろうが、有島武郎の童話『一房の葡萄』のエッセンスを凝縮させた、新しいおはなしを創りあげました。

この絵本をきっかけに、たくさんの人に有島武郎という作家のことや、有島武郎が大切にした「相互扶助」の考えにふれ、次の世代へとつないでいってほしい。
そんな願いが込められた絵本です。
著者略歴
なかい れい(ナカイ レイ nakai rei)
札幌在住のイラストレーター。絵本『おばけのマール』シリーズの絵を担当。 「ぼく」にとって「ぶどう」は何だろう? この絵本では「ぼく」を人形みたいに小さく描いてみた。すると「ぼく」におきていることは、テーブルの上のできごとのようでもあり、地球規模で考えなければならないことのようでもあり…、この「ぶどう」はただのぶどうではなさそうだ。
けーたろう(ケータロウ keetarou)
絵本『おばけのマール』シリーズの原作、文を担当。 『ひとふさのぶどう』は有島記念館の学芸員さんが、ぼくに“なんだい”をくれました。“なんだい”とは、むずかしいもんだいのことです。 かんたんにこたえがでては、つまらないから、“なんだい”は“おもしろい”といえます。 「だから人生もおもしろい」 どうか、あなたにとって人生と、この絵本が“おもしろい”ものでありますように。
タイトルヨミ
カナ:ヒトフサノブドウ
ローマ字:hitofusanobudou

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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