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定価:2,800円(2,545円+税)
判型:A5
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著者略歴
手島郁郎(テシマイクロウ teshimaikurou)
手島郁郎(テシマイクロウ)
著・文・その他、原著、解説
月刊誌『生命の光』の創刊者・手島郁郎(1910~1973年)は、少年のころからキリストの信仰をもち、内村鑑三、賀川豊彦の影響を受けました。また無教会主義に共鳴し、塚本虎二に私淑していました。
1948年5月、日本が世界的な大戦に敗れて3年目の熊本は占領下にあり、手島はアメリカ占領軍の横暴な政策に抵抗しました。そのことで逮捕命令が出されたため、阿蘇の山にのがれます。人里はなれた山中で助けを祈っていたときに、神と出会い、御声を聞くという体験をしました。
以後、「イエス時代の原始福音に帰れ」と言って、伝道を始め、1948年10月には月刊誌『生命の光』を発刊しました。それは、手島の聖書講話とキリストに救われた人々の体験談・証しを載せて、毎月発行され、今に至っています。
タイトルヨミ
カナ:ヨハネデンコウワ ダイサンカン
ローマ字:yohanedenkouwa daisankan