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2023年8月4日発売

ライフサイエンス出版

出版社名ヨミ:ライフサイエンスシュッパン

日本語版サンフォード感染症治療ガイド2023 (第53版)

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内容紹介
どんな感染症に遭遇しても困らない!グローバル時代の感染症治療に必携の「世界的バイブル」の2023年版。

米国での1969年の刊行以来,世界中の臨床医の圧倒的支持を受け続けている本書。

臨床で遭遇しうる,あらゆる感染症について最新の処方推奨がわかる,「いざというとき」の頼れる一冊です。

◎2023年版の主な改訂ポイント◎
①「抗微生物薬の薬物相互作用」の大幅改訂
②「抗微生物薬の薬理学的特徴」の全面リニューアル
③新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のリスク別 最新治療推奨・各治療薬の特徴を追記

◎本書の特長◎
▶表形式だから処方例が一目でわかる
▶毎年最新のエビデンスに基づいた治療推奨を収載
▶重症化リスクを抑えるための知識が身につく
▶再興感染症,動物由来感染症~まれな感染症に至るまで,あらゆる感染症の治療推奨をカバー

~~SANFORD 誕生ストーリー~~
原書である「THE SANFORD GUIDE to Antimicrobial Therapy」は,米国の感染症治療専門家であったJay P. Sanford氏(1928~1996)が,1960年代半ばに抗菌薬治療に関する冊子を学生向けに作ったことに始まります。

Jay P. Sanford氏の個人編集によるこの冊子は1969年には米国で書籍として刊行され,1994年以降は複数の感染症専門家たちによる編集体制に代わり,現在に至るまで毎年改訂を重ねています。現在も,日本語版を始めとした多くの言語に翻訳され,世界中の臨床医に支持されています。

本書は,感染症専門家の意見を取り入れながら,毎年最新のエビデンスに基づいた確かな処方推奨を過去数十年にわたり提供し続けており,感染症治療において世界中から揺るぎない信頼と支持を集めています。

「日本語版サンフォード感染症治療ガイド」は2001年に書籍版が刊行され,ポケットサイズの感染症治療マニュアルとして長年親しまれ,多くの医療関係の方々にご愛読いただいています。
目次
表1 抗菌治療の臓器別アプローチ
表2 主な細菌に対して推奨される抗菌薬
表3 免疫力のある患者に推奨される抗菌薬の治療期間
表4 抗微生物活性スペクトラム
表5 主な多剤耐性菌に対する治療選択
表6 MRSA感染に対し推奨される処方
表7 抗微生物薬に対する過敏反応と薬物の脱感作
表8 妊娠時のリスクと授乳中の安全性
表9 主な抗微生物薬の薬理学的特徴
表10 抗菌薬の用量,副作用,長時間または持続投与,ECMO使用時の用量調整,QTc延長作用
表11 真菌感染症の治療
表12 Mycobacterium感染症の治療
表13 寄生虫感染症の治療
表14 ウイルス感染症の治療
表15 感染予防のための抗菌薬投与
表16 小児用量
表17 腎障害のある患者,肥満患者に対する用量調整
表18 肝障害時の用量調整
表19 CAPDによる腹膜炎の治療
表20 抗微生物薬の薬物相互作用
その他
著者略歴
David N. Gilbert, Henry F, Chambers, Michael S. Saag, Andrew T. Pavia, Helen W. Boucher( )
タイトルヨミ
カナ:ニホンゴバンサンフォードカンセンショウチリョウガイドニセンニジュウサン ダイゴジュウサンパン
ローマ字:nihongobansanfoodokansenshouchiryougaidonisennijuusan daigojuusanpan

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

もうすぐ発売(1週間以内)

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