( )
定価:1,430円(1,300円+税)
判型:四六
書店在庫をチェック
内容紹介
地球環境・国際情勢の激変、あらゆるものがネットワークにつながり生活環境が変化し続けるAI時代の到来。
「変化と不安定が当たり前の時代」を、どう生きればよいのか?
日本人にとって、大きな手がかりとなるのは、「無常」思想であろう。芥川龍之介が示唆したように、「無常」は、日本人が生き方の根幹としてきた考え方だった。日本は無常思想を長年活用してきた「無常先進国」なのである。そのことを再認識し、「変化と不安定の時代」を生きる上で最高の行動原理となりうる「無常」の考え方を、意識的に身につけ直すことが今、求められているのではなかろうか――。
日本文化に蓄積された知恵を、新時代に活かすための案内書。
「変化と不安定が当たり前の時代」を、どう生きればよいのか?
日本人にとって、大きな手がかりとなるのは、「無常」思想であろう。芥川龍之介が示唆したように、「無常」は、日本人が生き方の根幹としてきた考え方だった。日本は無常思想を長年活用してきた「無常先進国」なのである。そのことを再認識し、「変化と不安定の時代」を生きる上で最高の行動原理となりうる「無常」の考え方を、意識的に身につけ直すことが今、求められているのではなかろうか――。
日本文化に蓄積された知恵を、新時代に活かすための案内書。
著者略歴
平野 純(ヒラノ ジュン hirano jun)
作家・仏教研究家。1953年東京生まれ。東北大学法学部卒。1982年「日曜日には愛の孤独を」で第19会文藝賞受賞。
作家活動と並行してパーリ語、サンスクリット語等を習得し、仏教(特に仏教理論と現代思想の関わり)を研究。
最近は「IoT、AI、VR等のテクノロジーと仏教」をテーマに執筆している。
著書
『はじまりのブッダ』(河出書房新社)
『謎解き 般若心経』(河出書房新社)
『村上春樹と仏教』I・II(楽工社)
『ブッダの毒舌』(芸術新聞社)他多数
平野純ツイッター @news_hirano
タイトルヨミ
カナ:ムジョウセンシンコクニッポン
ローマ字:mujousenshinkokunippon
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。