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2019年10月10日発売

中国書店

騒土 黄色い大地の農民群像

黄色い大地の農民群像
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内容紹介
『金瓶梅』『紅楼夢』の達成した中国伝統小説の技法を駆使。
文革初期、黄色い大地上に展開する大スペクタクル!!
政事と情事・抑圧と反抗・権威と幻術・死と再生……
何が良い中国小説か? その答は『騒土』にあり!
目次
中国人の体裁―日本の読者に対して記す(老村)
自序:わたしの小説への目覚め

1~54章

何が良い小説か?―『騒土』の著述経験を例として(周明全)
訳者あとがき(多田狷介)
著者略歴
老村(ロウソン)
原名蔡通海。陝西省澄城県人。世襲の貧しい大工の家に生まれる。黄土大地の農民の巨大な苦難を語る必要があると感じ、文学に夢を寄せるに至る。父業を継いで農民となる事を願わず、製粉場の助手を手始めに、水利製図員、工事報告書の編集や現場の会計担当等をする。その後、青海省で従軍、戦闘員からタイピストになり、1978 年の大学・高専統一入試の復活後に大学を受験、入学。卒業後は部隊に戻り、参謀幹事から中隊勤務までいろいろこなす。性奔放なるにより俗間に転業、7 年間テレビ局のディレクターを勤める。1992 年、妻に従って北京に居住。給料と職位を捨てて文学創作に専心。長篇小説『騒土』『鷲王』『一個作家的徳行』『我歌我吻』『人外人』、中篇小説集『畸人』、随筆集『生命的影子』等を刊行。
多田 狷介(タダ ケンスケ)
1938 年茨城県に生まれる。1968 年東京教育大学文学研究科博士課程(東洋史学専攻)単位取得退学。公益財団法人東洋文庫研究員、日本女子大学名誉教授。著訳書に『中国彷徨─大陸・台湾・香港─』(1995 年 近代文藝社)、『漢魏晋史の研究』(1999 年 汲古書院)、『わたしの中国─旅・人・書冊─』(2006 年 汲古書院)、『中国逍遥─《中論》・《人物志》訳註他─』(2014 年 汲古書院)、『雲南のタイ族─シプソンパンナー民族誌─』(姚荷生原著 2004 年 刀水書房)、『滄桑─中国共産党外伝─』(暁剣原著 2010 年 中国書店)等。

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中国書店の既刊から
老村/著 多田狷介/訳
森勝彦/著
目加田誠/著 九州大学中国文学会/編
東英寿/編 内山精也/著 浅見洋二/著 萩原正樹/著 中本大/著
中国教育部語言文字信息管理司/原著編集 楊春宇/編 上野惠司/編 王占華/編

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