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定価:9,900円(9,000円+税)
判型:A5
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内容紹介
現代世界が直面するモラルの衰退と、人間性の危機を克服すべく、心の深みに分け入り、人生の意味を問う。哲学者 湯浅泰雄の思索の成果を収録。
目次
中国の気功研究の状況18
現代的観点から東洋医学の身体観を考える37
気功学の身体観66
身体──東アジア (『岩波哲学・思想事典』より)
人体科学の歴史と展望
人体科学の将来を考える──科学方法論と無意識の心理学──
現代人のたましいを問うユング心理学
哲学の誕生──男性性と女性性の心理学
序論 人間存在の自己矛盾
第一章 古代における哲学と心理学
第二章 意識の発達史
第三章 哲学誕生
第四章 理性と霊性
第五章 男性性の帝国
第六章 神の女性性
終章 霊性問題のゆくえ
人間精神と魂の危機を乗り越えて──アフガニスタンに思う
「死」を見つめて生きる──「生老病死」を考える
いのちを哲学する──心と身体を結ぶもの
風土と人生──自然と心を結
解説 本書とそれを超えるもの 渡邉学
現代的観点から東洋医学の身体観を考える37
気功学の身体観66
身体──東アジア (『岩波哲学・思想事典』より)
人体科学の歴史と展望
人体科学の将来を考える──科学方法論と無意識の心理学──
現代人のたましいを問うユング心理学
哲学の誕生──男性性と女性性の心理学
序論 人間存在の自己矛盾
第一章 古代における哲学と心理学
第二章 意識の発達史
第三章 哲学誕生
第四章 理性と霊性
第五章 男性性の帝国
第六章 神の女性性
終章 霊性問題のゆくえ
人間精神と魂の危機を乗り越えて──アフガニスタンに思う
「死」を見つめて生きる──「生老病死」を考える
いのちを哲学する──心と身体を結ぶもの
風土と人生──自然と心を結
解説 本書とそれを超えるもの 渡邉学
著者略歴
湯浅 泰雄(ユアサ ヤスオ yuasa yasuo)
925年福岡生まれ。東京大学文学部、経済学部卒。東京大学文学部助手を経て、山梨大学教授、大阪大学教授、筑波大学教授、桜美林大学教授を歴任。79年度インドネシア大学客員教授、87年、北京日本学センター客員教授。91年人体科学会を創設。主な著書に『近代日本の哲学と実在思想』『日本人の宗教意識』『ユングとキリスト教』『身体論』など多数。
太田 富雄(オオタ トミオ oota tomio)
定方 昭夫(サダカタ アキオ sadakata akio)
渡邉 学(ワタナベ マナブ watanabe manabu)
倉澤 幸久(クラサワ ユキヒサ kurasawa yukihisa)
黒木 幹夫(クロキ ミキオ kuroki mikio)
タイトルヨミ
カナ:ユアサヤスオゼンシュウ ホカン
ローマ字:yuasayasuozenshuu hokan
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