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定価:3,740円(3,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
人間の思索のみに閉じるアートに、皮膚の森から啼き声があがる。
芸術の始まりに立ち戻り、人間がものをつくることを問い直す。
◎リマッピング日比谷プロジェクトシンポジウム
「都市と森の境界に現れるアート」
人間と動物の境界に出現するアート 矢野智司(教育人間学)
「人間の向こう側」へ 石倉敏明(芸術人類学)
つくれないアーティスト 鴻池朋子
トークセッション 矢野智司×石倉敏明×鴻池朋子
◎対話の旅
「贈与」と「交換」 矢野智司(教育人間学)×鴻池朋子
初めてつくるもの 吉川耕太郎(考古学)×鴻池朋子
同じものではいられない 村井まや子(比較文学・おとぎ話研究)×鴻池朋子
夜の山を歩く子 福住廉(美術評論家)×鴻池朋子
◎鴻池朋子 書下ろし
風が語った昔話/描くことも食べることも/想像力/動物、猟/動物の言葉を借りにいく/物語るテーブルランナー/地球の断面図/ある三匹の語り/皮緞帳をくぐり
芸術の始まりに立ち戻り、人間がものをつくることを問い直す。
◎リマッピング日比谷プロジェクトシンポジウム
「都市と森の境界に現れるアート」
人間と動物の境界に出現するアート 矢野智司(教育人間学)
「人間の向こう側」へ 石倉敏明(芸術人類学)
つくれないアーティスト 鴻池朋子
トークセッション 矢野智司×石倉敏明×鴻池朋子
◎対話の旅
「贈与」と「交換」 矢野智司(教育人間学)×鴻池朋子
初めてつくるもの 吉川耕太郎(考古学)×鴻池朋子
同じものではいられない 村井まや子(比較文学・おとぎ話研究)×鴻池朋子
夜の山を歩く子 福住廉(美術評論家)×鴻池朋子
◎鴻池朋子 書下ろし
風が語った昔話/描くことも食べることも/想像力/動物、猟/動物の言葉を借りにいく/物語るテーブルランナー/地球の断面図/ある三匹の語り/皮緞帳をくぐり
目次
[主要目次]
風が語った昔話
描くことも食べることも
I あたらしい声
人間と動物の境界に出現するアート 矢野智司
人間の彼方へ 石倉敏明
つくれないアーティスト 鴻池朋子
トークセッション 矢野智司×石倉敏明×鴻池朋子
II ダイアログの旅
「贈与」と「交換」 矢野智司×鴻池朋子
初めてつくるもの 吉川耕太郎×鴻池朋子
同じものではいられない 村井まや子×鴻池朋子
夜の山を歩く子 福住廉×鴻池朋子
III どうぶつのことば
想像力
動物、猟
動物の言葉を借りにいく
物語るテーブルランナー
地球の断面図
ある三匹の語り
皮緞帳をくぐり
風が語った昔話
描くことも食べることも
I あたらしい声
人間と動物の境界に出現するアート 矢野智司
人間の彼方へ 石倉敏明
つくれないアーティスト 鴻池朋子
トークセッション 矢野智司×石倉敏明×鴻池朋子
II ダイアログの旅
「贈与」と「交換」 矢野智司×鴻池朋子
初めてつくるもの 吉川耕太郎×鴻池朋子
同じものではいられない 村井まや子×鴻池朋子
夜の山を歩く子 福住廉×鴻池朋子
III どうぶつのことば
想像力
動物、猟
動物の言葉を借りにいく
物語るテーブルランナー
地球の断面図
ある三匹の語り
皮緞帳をくぐり
著者略歴
鴻池 朋子(コウノイケ トモコ kounoike tomoko)
1960年秋田市生まれ。東京芸術大学日本画専攻卒業後、玩具と雑貨の企画、デザインの仕事に携わり、その後絵画、彫刻、アニメーション、絵本などの手法を駆使したインスタレーションで現代の神話を描き続ける。近年では、海外でのグループ展の他、ワークショップも国内外で多数開催。秋田では「東北を開く神話展」、人間と野生の境にある秋田県森吉山避難小屋での「美術館ロッジ」、歴史には記されない現代の民俗を記録する「物語るテーブルランナー」などの継続的なプロジェクトを行い、一方で、開発と地形の問題からパブリックアートの制作を続ける。
「根源的暴力」(神奈川県民ホールギャラリー、2015年)の巡回展、「根源的暴力Vol.2 あたらしいほね」が群馬県立近代美術館で開催中(~8/28)。
タイトルヨミ
カナ:ドウブツノコトバ
ローマ字:doubutsunokotoba
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