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定価:3,080円(2,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
ユダヤ人を両親として、ヴィシー政権下に生まれた社会学者・歴史家が自らの半生を振り返る。
ユダヤ人迫害の歴史と記憶、「強い国家」の理想と現実……
ユダヤ人迫害の歴史と記憶、「強い国家」の理想と現実……
著者略歴
ピエール・ビルンボーム( )
(Pierre Birnbaum)
1940 年生まれ。専門は政治社会学、フランス近代史。パリ第1 大学(パンテオン=ソルボンヌ)とパリ政治学院で教授を務めながら、ニューヨーク大学やコロンビア大学でも教鞭を執り、現在、パリ第1大学名誉教授。邦訳書に『共和国と豚』(村上祐二訳、吉田書店)などがある。
大嶋 厚(オオシマ アツシ ooshima atsushi)
1955 年東京生まれ。翻訳者。上智大学大学院博士前期課程修了。国際交流基金に勤務し、パリ日本文化会館設立などに携わる。
訳書に、ミシェル・ヴィノック著『フランスの肖像─歴史・政治・思想』(吉田書店)、同『ミッテラン』(吉田書店)、同『フランス政治危機の100 年』(吉田書店)のほか、ヴァンサン・デュクレール著『ジャン・ジョレス 1859 −1914 』(吉田書店)、ジャン=ルイ・ドナディウー著『黒いナポレオン─ハイチ独立の英雄 トゥサン・ルヴェルチュールの生涯』(えにし書房)、パトリック・ヴェイユ『フランス人とは何か――国籍をめぐる包摂と排除のポリティクス』(共訳、明石書店)。
タイトルヨミ
カナ:ヴィシーノキョウクン
ローマ字:vishiinokyoukun
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