近刊検索 デルタ

2013年9月19日発売

ぷねうま舎

出版社名ヨミ:プネウマシャ

哲学の賑やかな呟き

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内容紹介
■ 2006〜2013年の哲学日記。
  前著『哲学の密かな闘い』の姉妹篇。「闘い」の舞台裏。


■ 出来事──東日本大震災、『エヴァンゲリヲン』、八ツ場ダム、原発問題、 
 そしてマルクス主義、ナショナリズム……。
  
 偏愛する思想家・作家たち──ニーチェ、道元、吉本隆明、須原一秀、森
 田童子……。
  
 思考の種子と新しい実践──「バージの関節炎とデイヴィドソンのスワンプマン」、「夢と記憶」、「おたく」、「失言」、ヴィパッサナー瞑想と禅、そしてオリジナルの創作修行集……。


■ 日付けのある文章が、「哲学の日常」をあまさずに語る。
  
 〈私〉の哲学は、どんな土壌から、何を糧として生え出たのか。
  
  永井哲学の幅と奥行きを露わにするエッセイ群。


■ 「呟き」に宿る、思考の発見と創出のドキュメント。
著者略歴
永井均(ナガイヒトシ nagaihitoshi)
1951年生まれ. 専攻, 哲学・倫理学. 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位所得. 現在, 日本大学文理学部教授. 著作:『〈私〉の存在の比類なさ』, 『翔太と猫のインサイトの夏休み──哲学的諸問題へのいざない』, 『これがニーチェだ』, 『マンガは哲学する』, 『転校生とブラックジャック──独在性をめぐるセミナー』, 『倫理とは何か──猫のインサイトの挑戦』, 『私・今・そして神──開闢の哲学』, 『西田幾多郎──〈絶対無〉とは何か』, 『なぜ意識は実在しないのか』, 『ウィトゲンシュタインの誤診──『青色本』を掘り崩す』,『哲学の密かな闘い』ほか.
タイトルヨミ
カナ:テツガクノニギヤカナツブヤキ
ローマ字:tetsugakunonigiyakanatsubuyaki

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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